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「00000JAPAN」のなりすまし問題で、気をつけたいブラウザの警告表示

2018年7月22日 17時00分
 西日本豪雨の深刻な被害が伝えられていた7月9日、内閣サイバーセキュリティセンターのTwitterアカウントで1件の注意喚起が行われた。災害時に無料開放されるWi-Fiアクセスポイント「00000JAPAN」に関して、「偽のアクセスポイントをつかった情報の奪取などの危険性」があるというものだ。

 Wi-Fiアクセスポイントにはユーザーが好きな名前を付けることができるため、市販のアクセスポイントに、災害時用と同じネットワーク名の「00000JAPAN」を設定し、任意の場所で公開することは誰でも可能だ。もちろん、このようなことはすべきではないし、実際にアクセスポイントのなりすましによる被害が表面化したわけではないが、技術的に可能である以上、そのネットワークが危険なものであるリスクは想定すべきということだ。
 内閣サイバーセキュリティセンターでは「緊急時のやむを得ない安否確認や情報収集のみに利用し、ID、パスワード、個人情報の入力、お金が関係するサービスの利用は極力避けて下さい」とアナウンスしていたが、一部では携帯電話も不通になったほどの大規模災害時、何が「やむを得ない」通信にあたり、逆にどんな使い方はすべきでないのか、注意深く取捨選択できるユーザーは少ないと考えられる。
 個人情報の入力は極力避けるべきといっても、安否や緊急の連絡を行う際、名前や住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報を伝えなければいけない場面がしばしば発生する。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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