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世界遺産の長崎「原城」をVRで復元、島原・天草一揆当時も再現

2018年8月10日 18時00分

凸版印刷株式会社は、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である「原城跡」のVRのコンテンツ「原城」を制作しました。築城当時と島原・天草一揆時の原城がVRで蘇るこのコンテンツは、同社の体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム」にて公開しています。

GPSと連動し、現地で歴史を体感

原城は江戸時代初期に廃城となったものの、1637年に起きた島原・天草一揆では、劣勢となった一揆勢が原城に立てこもり、決死の抵抗を続けました。一揆の終えん後、幕府は原城が再び籠城の拠点とならないよう徹底的に破壊し、一揆勢の亡骸とともに土中へ埋め尽くしました。

今回、貴重な遺跡の価値を、より分かりやすく後世に伝えていくため、原城の築城当時および島原・天草一揆時をVRで表現。GPSと連動して「原城跡」内の8か所でVRコンテンツを表示できるスマートフォンアプリとして公開しました。観光客や市民に対し、現地で原城の歴史を体感できるVRコンテンツとなっています。

凸版印刷の「デジタル文化財」提供推進

凸版印刷は、国宝をはじめ地域のさまざまな文化資産をデジタルで再現し、人々が誇りを持てる観光資源として活用できる「デジタル文化財」の提供を推進しています。手がけるのはVRコンテンツの制作をはじめ、臨場感と没入感を体験できるVRシアターや、GPSを組み合わせた体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアムアプリ」など。

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