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真夏の夜のコワイ話 第4回 「使用禁止の部屋」 - 井下好井・好井まさおのコワイ話

2018年8月12日 17時59分
寝苦しい夜が続く今日この頃。真夏の暑さを吹き飛ばすべく、3人のお笑い芸人に奇妙な体験について語っていただきました。涼しさとともにほかのなにかがやってこないよう、ご注意ください……

今回の語り手は、お笑いコンビ「井下好井(いのしたよしい)」の好井まさお。とあるホテルで遭遇した、偶然とは思えない奇妙な体験です。

○『隣の部屋から……』

仕事で埼玉のとあるホテルに宿泊したときの話です。

そのホテルのフロントスタッフの1人が僕のことを知ってくれていて、チェックインのときにけっこう仲良くなったんです。

僕は喫煙者なんですが、予約している部屋が禁煙の部屋だとわかって、「喫煙の部屋空いてないかな……」と聞いてみたんです。

すると、彼は「空いてないこともないんですが……」と言いながら、なにやら迷っています。

聞くと、ある事情でしばらく使えない部屋(仮に102号室)があって、そういう場合その両隣の部屋(101号室と103号室)も空けておかないといけない決まりになっているんだそう。それでもよければ、特別にその両隣のどちらかの部屋になら泊まることができる、ということでした。

隣の部屋なら、と僕はその部屋に泊まることにしたんです。

その彼に案内されて部屋に行くと、問題の部屋の前に、腰くらいの高さまである見たことがないくらい大きな盛り塩が。

「ゴリゴリやん……」と彼と話しながら、その隣の部屋に入りました。

案内してくれた彼はフロントに戻り、僕は荷物を置いてタバコを吸い始めました。

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