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「ご自愛ください」の正しい使い方、誤った使い方

2018年8月13日 07時00分
挨拶文やメールを締めくくる結びの言葉には、今後につなげる挨拶、返信を求める文章などさまざまあります。そこで今回は、ビジネスシーンでよく使われる結び言葉の一つ、「ご自愛ください」の正しい使い方をご紹介します。

○■「ご自愛ください」とは?

「自愛」という言葉の意味を調べてみると、「自分を大切にすること」「自分の健康状態に気を付けること」と記載されています。つまり「自愛」とは、自分をいつくしむことですから、「ご自愛ください」は、「あなたの体を大事にしてください」という労わりの言葉になります。
○■正しい使い方と例文

「ご自愛ください」という言葉は、おもに手紙やメールの結びの言葉として用いられます。

「お(ご)~ください」という定型句は、相手に何かを依頼する際に用いる敬語です。「席をおゆずりください」「ご自由にお取りください」といった表現と同じで、「ご自愛ください」という言葉は、目上の人に対してはもちろんのこと、誰に対しても使える言葉と言えます。

また、「ご自愛ください」の前の部分に、時候を表す言葉や「~なので」といった理由を入れるのが一般的です。何もなしに「ご自愛ください」と結ぶのは不自然ですので、気を付けましょう。

・厳寒の折、風邪など召されませぬようご自愛ください。
・お忙しいとかと存じますが、ご自愛くださいませ。

また、「何卒」「くれぐれも」「どうぞ」といった言葉を足すと、より丁寧な表現になります。

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