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カリフォルニアで山火事の消火にAR導入 現場の地図と動画をリアルタイム共有

2018年8月21日 11時01分

この夏、米国カリフォルニア州では大規模な山火事が続いています。この消火活動の現場で、ARを活用する動きがあります。活動するメンバーが現場の様子を詳細に知り、互いに情報を書き込みながら共有できるシステムです。

素早い対応が可能に

現在、アラメダ警察及びメンローパーク消防隊のメンバーが、「EdgyBees」と呼ばれるAR技術を用いています。このシステムでは、現場に散らばる隊員が、リアルタイムで更新される現場の地図を確認できるようになっています。

これまで隊員たちが用いていたのは、ガスパイプライン等が記された(物理的な)地図や、トランシーバーなどでした。AR技術を活用することで、よりスピーディーな対応を実現します。

リアルタイムの動画と地図を配信

技術を手がけたEdgyBees社のCEO、Adam Kaplan氏は「山火事のような自然災害では、メンバーや設備、危険が起こりうる場所の正確な位置を把握することが必要です」と話しています。そして、「『EdgyBees』は、リアルタイムの動画と地図情報を重ねて配信します。地図には、建物の配置、ユーザーが指定したマーカーといった様々な視覚データ、有用な情報が含まれています」と説明しています。

Kaplan氏によれば、この技術はスポーツキャスターが試合画面に書き込みをする様子から着想を得たとのこと。「EdgyBees」では、異なるメンバーが互いに情報を書き込み、やり取りすることも可能です。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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