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「キューブモンスター」の言いなりにならない生き方を、インドの寓話に学ぶ

2013年6月19日 07時45分 (2013年6月20日 18時52分 更新)

今回紹介する『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』(マイナク・ダル著、上原裕美子訳、日本経済新聞出版社)は、ビジネス書でもなく、自己啓発書でもなく、いわば型にはめることが少しばかり難しい作品です。無理やり定義づけるとしたら、「大人向けのファンタジー小説、もしくはライトノベル」というところでしょうか...?

と書いただけでは「そんなものを取り上げる価値があるのか?」と思われたとしても仕方がありませんが、あえて取り上げてみたことには理由があります。どこにでもいそうなビジネスパーソンを主人公としたストーリーには、いろんな人にあてはまるであろう「よくあるトラブルと、それを乗り越えるための方法」が投影されているからです。

まずは参考に、巻頭に記されている東レ経営研究所 特別顧問 佐々木常夫氏のコメントを引用しておきます。

この本はビジネスマンが仕事でも成果をあげ家族とも絆で結ばれることで人生総体として幸せになるためにはどうすればいいのかの近道を教えてくれる(3ページより)

ストーリーは、ざっとご紹介すると次のとおり。

主人公のマユクは、大手家電メーカーのマーケティング・グループを統括するマネージャー。会社にとっての「厳しい年」を乗り越えるべく、仕事と家族に挟まれながら忙しい日々を送っています。ところが、ゆっくりランチする時間もないほどの状況下で、ストレスはたまっていくばかり。職場での人間関係も、妻とのコミュニケーションも、いつ崩壊してもおかしくないような状態です。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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