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休暇は長ければ良いというものではない

2017年10月6日 23時00分 (2017年10月9日 20時56分 更新)

誰もが、休暇中は「そうそう、求めていたのはこの感覚だ」という感嘆のため息をつきたいものです。たっぷりリラックスして、楽しさ満載の休暇のとき感じるあの気分です。でも、美しい日没、用意周到な旅行、本物のグランドキャニオンを見て予想通り大自然に対する畏敬の念を抱く、など理想の休暇を追い求めてしまうと、それこそ休暇を最大限に楽しめなくなります。

The New York Timesで、精神分析医のRichard A. Friedman氏が休暇に関する先進的な研究をいくつか解説しています。2012年に、オランダの研究チームは「休暇を取る人の幸福感は休暇の8日目にピークを迎え、休暇がそれより長くても必ずしもそれ以上の結果にはならない」ことを発見しました。このことは、別の研究によっても裏付けられています。

Friedman氏は、自身の個人的な経験や臨床から得た経験からも、休暇の長さは、どれだけ休暇を楽しめるか、あるいはリラックスできるかを決定するものではないとしています。退屈な休暇をダラダラ長く取るよりも、短くても充実した休暇を取るほうがいいことは読者の皆さんも既にご存知でしょう。

しかし、Friedman氏は「予想外の体験に夢中になることの重要性」を説いています。計画通りに物事が運ぶことを想定したり、休暇とはこうあるべきと想定するよりも、意外性を進んで受け入れたほうがいろいろなことをもっと豊かに体験できるのです。

休暇を最大限に楽しみたいなら、休暇を何週間も取る必要はありません。そのときのなりゆきや体験に、驚いたり感動したりする余裕を残しておくようにすればいいだけです。

Image: VisualHunt

Source: The New York Times

Jaime Green - Lifehacker US[原文

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