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株価を5倍に跳ね上げたCEOの「実験精神」

2017年10月7日 10時30分 (2017年10月9日 08時46分 更新)
1983年に創業した米ソフトウェア開発企業「Intuit(イントゥイット)」。会計管理ソフトウェア「Quickbooks」や個人資産管理アプリ「Mint」などで知られる同社で現在、3代目CEOを務めるのが、ブラッド・スミス(53)だ。

彼が2008年にCEOに就任して以来、イントゥイットの株価は5倍に跳ね上がっている。その背景には、”永遠のスタートアップ”であり続けようとする、イノベーションを推し進める弛みない意志と実験精神がある。

今回、米Forbes編集主幹のリッチ・カールガールトがスミスCEOに同社のイノベーション文化について訊いた。

──創業から34年。イントゥイットが今も革新的な秘密は?

我々は仮説を検証し、それに基づき迅速に実験します。その90日間の実験をもとに、プロジェクトに資金を投じます。

──この方法を取り入れた経緯とは?

私が「Quickbooks」部門を率いていた時に、このすばやく実験を繰り返す手法を用いていました。CEOになったので、全社的に取り入れることにしたのです。

──今や大企業。社員のモチベーションの保ち方は?

正しい報酬を与えることです。我が社では「イノベーション・アワード」を受賞した社員は自分たちの時間の50%を6カ月間好きなプロジェクトに充てることができます。胸躍ることに、取り組めるのです。

──成功すると、独りよがりになることもあります。

うまくいっている企業について研究します。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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