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村上海賊に遭遇!? 来島海峡急流観潮船のクルーズが楽しすぎる

2017年11月15日 06時00分 (2017年11月15日 13時20分 更新)
●来島海峡クルーズ(前編)
遊覧船といえば、"船上からのんびりと観光スポットを眺めるもの"というイメージをお持ちではないだろうか。愛媛県・大島から出航している「来島海峡急流観潮船」は、ひと味違う。村上海賊ゆかりの歴史ロマン、海流がぶつかり合う激しい海原、間近に迫る巨大な造船工場……そこには、身も心も揺さぶるドラマがあった。

○第壱話「雨したたる、出航前」

朝一から船で海へ出るというのに、あいにくの雨。しかも、なかなかの雨量。船が出航できないのでは? と一抹の不安を抱えながら、船の出航場所である道の駅「よしうみいきいき館」に到着した。

不安をよそに船は出ると聞き、さっそく船着場へ。そこでカッパを手渡される。てっきり雨が降っているからとばかり思っていたのだが、そうではない。波しぶきがかかることがあるのでカッパを着るのだという。「こんなに静かな海なのに……?」と少し不思議だったが、とにかくカッパを着用して船へ向かう。

このとき、筆者の頭の中では「船でのんびりと渦潮みたいなヤツを観るだけでしょ」としか思っていなかった。しかも、朝早くて頭はぼんやり。ところが、船に乗り込むと……。

○第弐話「動き出す、船」

船に乗り込むと、全員が救命胴衣を着用。準備が済み、女性のガイドさんの「出航しまーす!」の一声で船は動き出した。

速い。思っていたより全然、速い。かなりのスピード感がある。乗客たちも皆、少し戸惑っている様子だ。
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