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世界ラリー選手権 2019年の日本開催が現実的に

2018年1月13日 16時30分 (2018年1月15日 11時26分 更新)
モータースポーツファンにはBIGニュースだ。いや、自動車が基幹産業の中部地方にとって2019年は注目の年になる。

このところラリーの話ばかりで恐縮だが、その昔、日本人として史上2組目のモンテカルロラリーに参戦した者ということでお許しいただきたい。

さて、何が起こるかというと、2010年以来中断していた世界ラリー選手権(WRC)の日本開催が現実的になったのだ。舞台は愛知県・岐阜県。1月12日、主催団体のトヨタ・モータースポーツクラブが日本自動車連盟(JAF)に2019年のWRC開催申請書を提出することを発表。今後、ラリー運営計画、コース査察、今年11月のプレ大会を経て、国際自動車連盟(FIA)によってラリージャパンの開催が決定されることになる。

2019年の新規開催申請をした国はクロアチア、シンガポール、チリ、ニュージーランドとみられるが、FIAも日本での開催を望んでいるだけに実現への可能性は非常に高い。

「ラリーってなんだ?」と思う人がいるだろうから、ここで少々説明したい。

参加するクルマは市販車をベースに安全対策を施した車両。もちろんナンバー付き。道路交通法を尊種しながら一般道を移動、完全閉鎖された公道や林道で速さを競うスペシャルステージ(SS)で戦う。舗装路か非舗装路が舞台で、2019年に開催される大会は舗装路となる。

WRCは世界13か国で開催されており、そのスケールは大きく、木曜日夜のスーパーSSで始まり、金・土・日の3日間での総走行距離は1000kmを軽く超え、実質的競技区間となるSSは400km近くの規模となる。
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