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[注目トピックス 経済総合]【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(1):◆ブルームーンの追憶◆

2018年1月14日 09時40分 (2018年1月23日 23時55分 更新)
*09:40JST 【休日に読む】一尾仁司の虎視眈々(1):◆ブルームーンの追憶◆
〇月2回の満月、連想は働くか〇
1月2日は満月、月が地球に接近するスーパームーンだった。先週 後半の地震頻発には、その影響があったと思われるが、時間差が あり、誤報の緊急地震速報で済んだ印象だ。実は、今月は31日も 満月。月2回目の満月は俗称「ブルームーン」と呼ばれる(正しく はキリスト教で四季のうち4回満月ある時の3回目を指すようだが、 天文雑誌が誤って伝え、定着してしまったそうだ。文字通りの「青 い月」現象は火山噴火塵の影響とされる)。3月も月2回の満月で、 間の2月は満月が無い(月齢と太陽暦の差で生じ、地域で異なる場合 がある)。
この1月と3月に2回の満月パターンは1999年以来(日本では2010年 にもあったが、世界同時でない)。1999年と言えば、「98パソコン」 の爆発的ブームで、ネットバブルが急加熱した。実態は、2000年問題 に対応すべく、米FRBを中心に先進各国が金融緩和を行ったためで、 前年までのアジア危機、LTCM破綻への対処でもあった。翌2000年、 うるう日通過(日本は年度末までケア)で引き締めに転じ、あえなく バブルは弾けるが、光通信24万1000円、ソフトバンク19万8000円、 ソニー3万3900円などの記録が残る。バブル崩壊直前の2000年2月設定 の「1兆円ファンド」は今も投信業界に傷痕を残すとされる。
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