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iPhone 5は4Sより画面が大きいのに、どうして軽く・薄くできたの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

2013年7月6日 08時16分 (2013年7月26日 12時50分 更新)
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりが正しく理解していないこともあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 5は4Sより画面が大きいのに、どうして軽く・薄くできたの?」という質問に答えます。

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2012年9月に発売されたiPhone 5は、本体重量が前モデルiPhone 4Sの140gから112gへと約20%軽量化されました。本体の厚みも9.3mmから7.6mmへと、約18%薄くなっています。液晶画面のサイズアップと高精細化、さらに処理速度向上を実現したにもかかわらずです。

iPhone 5の薄型化を実現した最大の理由と考えられるのは、液晶パネルの改良です。4SまでのiPhoneは「投影型」というタッチ方式を継続採用していましたが、iPhone 5のRetinaディスプレイではタッチ用電極層をなくし、タッチを感知する膜をパネル内部に配置した「インセル型」を採用しました。これにより、タッチパネルユニットを別途用意する必要がなくなり、そのぶん薄くなったというわけです。

軽量化には、一体形成された本体(ユニボディ)が大きく貢献していると考えられます。iPhone 4と4Sは、本体側面がステンレススチールバンドで囲まれていましたが、ユニボディにより剛性を高めたiPhone 5では不要になりました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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