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iPhone XS/XS MaxのFace IDは本当に速くなったのか?

2018年9月22日 06時00分

「A12 Bionic」に搭載されているコプロセッサで、登録した顔データと一致するかどうかを確認する「Secure Enclave」と、新たなアルゴリズムによって、iPhone XS/XS MaxのFace IDはさらに速くなるという

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 「iPhone XS」と「iPhone XS Max」は、ロック解除に顔認証機能の「Face ID」を利用できる。Face IDは前モデル「iPhone X」でも利用できるが、XSとXS Maxではプロセッサが「A12 Bionic」にバージョンアップしたことで、「さらに速く」使えるようになったとAppleは説明している。

 実際のところ、どれだけ速くなったのか。iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Maxで試してみた。

 まずはロックの解除。スリープ状態で画面を指でタップしてからロックが解除されるまでの時間を、iPhone内蔵のストップウォッチで3回ずつ計測した。まずiPhone Xは、3回とも1.22秒だった(珍しく誤差なし)。iPhone XSは0.99秒、0.97秒、0.95秒、iPhone XS Maxは1.03秒、0.97秒、0.93秒。数字にして0.2~0.3秒ほど、iPhone XS/XS Maxの方がロック解除は速くなっている。ただ、実際に使うとそれほど体感差はなく、誤差の範囲という印象だ。

 続いて、Apple Payの支払い時に、電源キーを2回押して顔認証をして、支払い可能な状態になるまでの時間を測った。iPhone Xでは正直、ここの認証が遅いなーと感じており、実際に測ると2.43秒、2.44秒、2.32表だった。ロック解除よりも1秒以上の時間を要しており、こうした数字を見ると「遅い」と感じるのもうなずける。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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