24日に放送された、日本テレビ系「PON!」にKAT-TUN・亀梨和也とNEWS・加藤シゲアキが出演し、事務所の社長であるジャニー喜多川のエピソードを披露する場面があった。



二人は来月放送される、24時間テレビ40ドラマスペシャル『時代を作った男 阿久悠物語』に出演。

実在の作詞家・阿久悠を亀梨が、作曲家・都倉俊一を加藤が演じる。そんなドラマ撮影中の二人に青木源太アナウンサーが直撃取材を行った。



青木アナは、実在の人物を演じる事に関して二人に質問。亀梨は加藤の役柄に関して「(本物の都倉と)ルックスの雰囲気とかすごくシンクロしてるなと」と話し、育ちが良い人の雰囲気が出ていると加藤を褒めた。これに青木アナが「先輩(亀梨)から見てもそういう感じがする?」と聞くと、亀梨は「半年ぐらいしか変わらない」と、加藤の方が事務所への入所が遅かったが半年しか変わらないと明かした。



続けて青木アナが、当時の加藤は事務所の社長であるジャニー喜多川氏からどう紹介されていたのかと聞くと、亀梨は口調をマネながら「YOU(亀梨)とはもう真逆だよ。

YOUは下町の…本当ヤバイでしょ、真逆だよ。加藤はすごいんだから頭が良くて」と、加藤を賞賛していたと話した。



そんな当時の加藤は中学受験を控えていたが、テレビ出演が多く成績が下がり学業に支障が出たため喜多川氏に「すみませんジャニーさん、ちょっと休みますつって」と、直談判で受験休みを取っていたという。



亀梨はそんな加藤を「それが許された子」だと評し、加藤も受験が終わり仕事に戻りたくても事務所が掛け合ってくれなかったため、「ジャニーさんどうにかしてくれないかな?」って言ったら『明日YOUきなよ』ってドラマ決まったんですよ」「人生のピークでしたあれが」と過去を振り返った。



ジャニーズアイドルが、ジャニー喜多川氏について話す場面は過去の別番組にもあり、関ジャニ∞の横山裕は「テレビ局とかでゴキブリが出てくるとするじゃないですか。数あるジュニアの中で必ず『横山!』って呼ぶんですよ」と、なぜかゴキブリが出るとジャニー喜多川氏は決まって横山を名指しするのだと話していたことがあった。