稲垣吾郎の持つ“才能”にネット反響「本当にすごい」「美点」

20日に放送されたTBS系『ゴロウデラックス』に南海キャンディーズの山里亮太が出演し、稲垣吾郎とトークを展開した。



番組内では、山里の著書『天才はあきらめた』の一部を紹介し、様々な劣等感を原動力に活動したと明かされた。



これに稲垣は「全くないから僕とかそういうの」「あの人やだなって思っても、忘れちゃうんですよね」と、山里とは正反対の性格をしていると話した。



すると山里は「それは吾郎さん、むちゃくちゃ憧れる才能ですよ」と、稲垣の性格を“才能”だといい「だって忘れるってことは、そんな嫌なことに対してずっと時間を奪われないってことじゃないですか」と語った。



稲垣は「自分のことだけできますからね」と相槌を打つと、山里は「それが僕は(負の感情に)引っ張られてできないんで、自分で声に出して言うんですよ」と、「今こいつのこと考えてるのは、こいつが人生で何もしてないのに俺の時間を奪うっていうウイニングラン手伝っただけ」と、声に出して忘れるようにしてから作業に移ると明かした。



続けて「吾郎さんは才能あふれる方で、そういうのができるからいいんですよ」と、自然と忘れることができる稲垣の“才能”を絶賛していた。



この放送に視聴者のSNSでは「忘れる才能ほしいなぁ…」「ほんとそれも一つの才能であり美点」「常にポジティブな吾郎さん」「本当にすごい才能だと思う」と様々なコメントが寄せられていた。



山里の執筆したエッセイ本『天才はあきらめた』は7月の発売から2ヶ月で6刷重版し、10万部を突破する注目作となっている。