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米国研究チーム「人類が見る夢はたった12種類」

2009年2月10日 10時32分 (2009年2月24日 18時24分 更新)

米国の臨床心理学者が「人類が見る夢」に関する研究成果を公表したそうだ。国籍、性別、貧富、善悪、宗教の信仰や文化の背景など様々にもかかわらず全世界60数億人もの人類が毎晩見る夢というのは、たった12種類に分別されるという。しかも、ひとつの夢には「良い夢」と「悪い夢」が対になっているというのだが、さて、その12種類とはいったいどのようなものだろう。

■12種類のシチュエーション
1: 憧れの人や映画スターと抱擁していたのに、なぜか猛獣や怪物などの恐ろしいものに追いかけられる夢。

2: 大病が癒えて新たな人生を歩み始める希望に満ちあふれていたのが、また大病や大けがをする夢。

3: 自動車などのブレーキがきかないという悪夢。

4: 豪邸や高級品をゲットしたはずが、また財産をなくしたり家を火事で倒壊する夢。

5: 試験に合格する嬉しい夢と、試験に落ちる悪夢。

6: 自由に空を飛びまわっていたのが、落下して海に落ちる悪夢。

7: 綺麗な衣服やアクセサリーを身につけていたのが、なぜか公衆の面前で裸になって恥をかく夢。

8: 電車や飛行機に間に合ったと安堵していたら、ちょうど出発して乗れない夢。

9: 亡くなった親友や身内と電話していたが、電話が突然途切れてしまう夢。

10: 楽しく観光していたら地震がおこり、火災や事故に巻き込まれる悪夢。

11: 欲しかったものを手に入れるが、道に迷い、物を落として、二度と見つけられない夢。

12: 亡き身内を夢でみた後、本当に霊となって出てくると思ってしまう(よいか悪いかは人それぞれ)。

この中で、最も人類の多くが見ている夢は1の「追撃」で、次に11の「道に迷う」6の「高い場所からの墜落」7の「恥をかいて傷つく」の順番だという。さらにカナダやフィンランドの科学者が言うには、夢の世界というのは、人体を緊張させている性運動によっておこるので、人々に心理的にあらゆる危機に対する準備をさせるものだというのだ。また、この12種類の夢というのは、大部分が太古の人類の生き延びようとする信念や生命力の継承だという。

夢の分析を診断すれば、あらゆる病気に役立てることができるだろうと、ガーフィールド博士は今後の展開に期待している。あなたも明日の朝から、夢日記をつけておいてはどうだろうか。自分でも気付かなかった自己分析はもちろん、思いがけない疾患の早期発見ができるかもしれない。

執筆:メルリン子

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