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ひろゆきも感心!もしも就職先がブラック企業だと思ったら

2010年12月30日 21時26分 (2013年4月26日 14時29分 更新)

ニコニコニュース

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 政治経済から心の問題まで幅広くテーマを取り上げ、識者とともに視聴者も考えていく番組「ニコ生トークセッション」。2010年12月27日の放送分では「もう、逃げ出せない!ブラック企業とは何か?」と題し、ひろゆき氏、各国の労働法や労働の実態に精通する研修機構統括研究員・濱口桂一郎氏、若者の貧困・格差問題をクローズアップする雑誌「POSSE」編集長の坂倉昇平氏の三人が、人により認識は様々ある「ブラック企業」の実態についてトークバトルを行なった。


 番組にはブラック企業と争った経験を持つ若者も登場し、自らの防衛策を含めた実体験を披露した。度重なるサービス残業に耐えかね、企業に対し残業分の請求を行なった営業職の木野さんは「労働基準監督署に申告したらすぐに査察が入り、3日で全額が支払われた」という自らの防衛策を紹介。「労働基準監督に『相談』の名目で訴えると相談担当に流されて道がなくなるので、きちんとした書類を書き知識をつけて『申告』をしたほうが賢明」とアドバイスを送った。


 また、長時間労働による疲れから交通事故を起こし、さらには修理代と新車購入代まで請求されるという処分を受けたアニメ制作進行の渡邊さんは、訴える側のコストとなる弁護士代などの負担を軽くする方法を紹介。「弁護士法科大学院に相談すれば、学生の勉強の名目で本職の弁護士も付けた2人の弁護士を低コストで雇える」などの工夫を凝らし企業側と争った結果、現在も係争中ながらも職場復帰が叶ったという。


 これらの意外な対抗手段には、視聴者だけでなくひろゆき氏も感心。今回の放送では仕事に対する価値観は人それぞれだからこそ、自らのやりがいなどの個人的な部分と、その業界の体質や法を基準とした社会的な部分の両面でブラック企業問題は考えないといけないという議論が活発になされ、視聴者からも「そんな方法があるとは知らなかった」など、就活や働く上でのヒントとなったという意見が多く寄せられていた。


ニコ生トークセッション もう、逃げ出せない! ブラック企業とは何か?
http://live.nicovideo.jp/watch/lv35334917
(番組はタイムシフト機能で2011年1月3日まで視聴できる)


村井克成


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注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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