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オタクの聖地・東京ビッグサイトの社長に性表現規制派の元警察官僚が就任 / ネットの声「どこの陰謀だ?」「コミケ終わった」

2013年6月27日 21時08分 (2013年6月28日 21時24分 更新)

日本全国からオタクが集まる一大イベントと言えば「コミケ」だ! そしてコミケの開催地といえば東京ビッグサイトである。

2013年6月25日、株式会社東京ビッグサイトの株主総会および取締役会が開催された。そこで新たに代表取締役に就任した人物が、ネットユーザーの話題を呼んでいるという。一体どんな人物なのか?

・ビッグサイト社長に元警察官僚の竹花豊
先任の島田健一氏にかわり、新たに社長の地位に就いたのは竹花豊氏である。竹花氏は、東京大学法学部を卒業後、警察庁へ入庁。2003年には石原慎太郎元都知事の招へいを受け、東京都副知事を務めるなど輝かしい経歴をもつ人物だ。なぜ彼にネットユーザーの関心が集まっているのかというと……。

・青少年の健全な育成に注力
竹花氏は副知事在職中、都の青少年の健全な育成に力を注いだことで知られる。さらに警察庁に復職後、2006年には「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」の委員も務めていた。

・子どもの性描写を含むコミックの制作に節度を求める
この「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」は、インターネット、ゲーム、アニメ等が各種犯罪につながっているとし、子どもの性描写があるコミックが社会に悪影響を与えているというスタンスだ。それらのコミックを青少年に販売しないだけでなく、制作についても節度を求めるべきだとしている。

・コミケの存続にかかわる?
つまり、竹花氏はバリバリの性表現規制賛成派と言えるだろう。コミケで扱われる一部の作品は、彼の推進してきた “青少年の健全な育成” に抵触するかもしれない。もし竹花氏が自分の信条を理由にコミケの開催を拒否するような事態になったら……と、懸念するネットユーザーが多いようだ。

・竹花氏の代表取締役就任についてネットユーザーの声
「コミケオワタ?」
「これはいかん。詰んだ感ある」
「まぁ、、、大丈夫でしょ;」
「コミケの終わりの始まり…なのか?」
「まともな人なら、中止はありえない…まともな人なら.......」
「どこの陰謀だ?」
「超がつくレベルのゲームマンガ規制派\(^o^)/」
「名古屋で開催してくれれば行くわ」

コミケの規模は、いまや関ヶ原の戦いに例えられるほどの動員数である。それほど巨大なイベントを一手に引き受けられる会場は、東京ビッグサイトをおいてほかにはないだろう。少なくとも2013年8月のコミケ開催は決定しているようだが、その先の展開が気になるところである。

参照元:東京ビッグサイト警察庁・バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会
Photo:RocketNews24


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