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スキーをすることのメリット

2016年1月14日 18時00分 (2016年1月18日 07時37分 更新)

スキーをすることのメリット

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冬真っ只中な今、例年に比べて雪は少ないが、スキーを楽しんでいる人もいることだろう。昨今はちょっと廃れ気味のスキーであるが、ウィンタースポーツといえばやはりスキー。ちなみに本日1月12日は、あのスポーツ用品メーカーのミズノの直営店、エスポートミズノが制定したスキーの日である。そこで今回「教えて!goo」で、「スキーはどんなところが楽しいですか?」と質問してみたところ、以下のような回答が集まった。

■スキーの楽しみはどこにある?

まず寄せられていたのは「1シーズンに1~3回程度やります。スキーの魅力は(中略)気分転換、ストレス解消、冬場の適度な運動。スキー場の雰囲気も好きです」(minollinnさん)という意見である。確かに広瀬香美さんの「ロマンスの神様」を筆頭に、スキー場には冬の音楽がかかっており、足を運んだだけでもワクワクする。

ほかにも「社会人になって10年を超えましたが、今もスキーに行っています。スキー技術の向上というよりも、最近は仲間との交流という印象が強くなっています」(ndtさん)と、スキーを楽しみつつ、同じ趣味を持った友達を見つけることが楽しいという意見も。

■スキーをすることのメリット

スキーは全身の体を動かすため、ダイエット、健康にも良さそうである。そこで運動面でスキーにはどんなメリットがあるのか、ピラティスインストラクターの田中宏明さんにお聞きした。

「スキーを滑るという行為自体が立派な運動です。スキー場に行き、スキー板やスキー靴を履いて動くだけで、結構な運動量になります」(田中さん)

田中さんによると、スキーには主に3つのメリットがあるという。まず上記で挙げた運動不足の解消。次に大幹・足腰の筋肉を使う運動になる点、最後はバランス能力が向上する点である。具体的にどういうことなのか、残りふたつのポイントをご紹介しよう。

■滑って危ない!!が実はいい運動になっていた!?

「スキーで滑ると、膝や股関節の曲げ伸ばし動作を繰り返すことになります。そうすると、太ももの前側の大腿四頭筋、太もも裏側のハムストリングス、お尻の大殿筋はもちろん、滑るなかで、腹筋や背筋なども体を安定させるために働きます。さらにストックを上手に使うことで、背中や胸の筋肉まで使うようになります」(田中さん)

確かにスキーをしていると、下半身を中心にあちこちの筋肉が伸びている気がする。それこそ体の筋肉を使って雪の上を滑らないようにしたり、一方では気持ちよく滑るために体の筋肉をスムーズに動かしたりする必要がある。一見当たり前の動作に見えるが、体のなかでは実に様々な筋肉が鍛えられるわけである。

「スキーを履くと不安定になりますね。斜面や雪質によっても変わりますが、乾いたアスファルト上よりは間違いなく不安定になります。そんな中を滑りますから、全体を通してバランス能力の向上にも繋がると考えて良いでしょう」(田中さん)

リフトに乗り降りする際、はたまた滑っている時にブレーキを掛ける際、思うようにコントロールが効かずヒヤッとした経験を持つ人は多いだろう。そうしたヒヤッとするスキーだからこそ、様々な筋肉を鍛えることができるスポーツと言えるかもしれない。

■スキーの注意点

「スキーもスポーツ種目の一つです。スキーを滑るために身体機能が伴っていなければ、かえって局所的にストレスがかかり、怪我に繋がることもあります。柔軟性や股関節や膝の使い方、大幹筋力の強さなどを手に入れてから、楽しくスキーを滑っていただけると良いでしょう」(田中さん)

さらに田中さんはこうもアドバイスする。

「昔滑れていたからと安易に滑るのではなく、準備体操を丁寧に行い、無理なく滑って楽しみましょう」(田中さん)

改めてスキーのメリットに目を配ってみると、久しぶりにスキーをやってみたくなった人もいるのでは? 他に楽しめる娯楽もあるかもしれないが、仲間を誘ってスキーに足を運んでみると、ひと味違った冬の楽しみを得られるかもしれない。

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)

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注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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