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【オネエが斬る!】自信を取り戻したい?その言葉はあまり好きじゃない

2017年10月20日 20時00分 (2017年10月28日 11時43分 更新)

【オネエが斬る!】自信を取り戻したい?その言葉はあまり好きじゃない。

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たとえ些細なミスでも、続けば焦りにつながる。さらに悪循環にハマってしまえば、自分すら見失ってしまうものだ。そんな状況を抜け出すには、ちょっとしたコツが必要なのかもしれない。「教えて!goo」でも、「自信が取り戻せません」という相談があった。相談者もまた、ドツボにハマってしまったひとりのようだ。不安が高じて再び失敗してしまうことを恐れ、可能であれば頼まれごとをすべて断りたいと考えてしまうほどらしい。そこで恋愛問題ではないが、さまざまな人間の機微に心を傾けてきたオネエ恋愛アドバイザーのagari先生に、この質問を見せてみた。相談者が直面している自信を取り戻すための考え方について聞いてみよう。

■自信を喪失している自分も間違いなくアンタ自身なのよ!

agari先生は、「あー、こういうこと、あるわよね」と頷く。今回はソフトなアドバイスになる予感……?

「アタシ、この『自信を取り戻す』っていう言い方、あまり好きじゃないのよ」(agari先生)

突然のバッサリ。えっ、よくある表現ですよね。なぜですか?

「『取り戻す』ってことは、今の自分は本来の自分じゃないって言っている印象を受けない? そう思いたいのはわかるけど、今、自信を喪失している自分も自分なんだって、そう認めてあげないと、過去の自分との戦いになるような気がして、今の自分が嫌いになって、こんなんじゃないこんなんじゃないって、焦る気持ちに押し潰されそうになっちゃうわ。それって、ただただツライだけよ」(agari先生)

思わずハッとしてしまった……。確かにそのとおりだ。

「『過去の自信のあった自分を取り戻す』というより、いつでも今をゼロと設定して、これからスタートして『自信をつけていく』って考えてみるのはどうかしら?そのほうが、精神的にきっとラクよ。少なくとも過去の自分ならどうかしらって比べないから、負のスパイラルに陥りにくくなると思うわ」(agari先生)

■「できてたのにできない」という気持ちがダメなのよ!

でも誰だって、どれだけがんばっても、同じような失敗を繰り返してしまうっていう悪いサイクルにハマってしまうこともありますよね?

「結局は『できてたのにできない』って思い込んでしまうってことでしょ。『自信を取り戻す』っていうのと同じで、なおさら落ち込むの。『また同じことを繰り返してしまうのでは』っていう不安と思い込みに自分自身が縛られてしまって、余計に抜け出せなくなるんだわ。もし失敗がトラウマになってしまっているのだとしたら、心理学を応用したトレーニングも手かもしれないわね。自分自身を俯瞰することでトラウマを解決する手法があるという話を聞いたことがあるわ。たとえば、映画の映像を観ているように『失敗している自分』のシーンをイメージするの。完全に自分が観客の視点で見れるようになるまで繰り返してみるってのも、ひとつの手かも」(agari先生)

自分の問題でも、客観視するということで、落ち着いて判断できるんですね。

「そう。必要なのは、視点の切り替え、気持ちのリセットよ。だからこそ、『これからスタートして自信をつけていく』って思う必要があるの。そうすれば、同じ失敗をしづらくなるし、万が一してしまっても『また』じゃなくなるでしょう? どうせイメージするなら、気持ちをリセットして、うまくいっている自分も想像したほうがいいわ」(agari先生)

「自信を取り戻す」のでは、いくらがんばってもまだ足りないと思ってしまいがちだ。「自信をつけていく」という考え方は、今の自分を認めつつ、向上していくコツなのかもしれない。

【今日の agari 先生の名言】自信喪失状態に陥っている人は必読!
「過去の経験や過ちを糧にするのはとても大事だけど、囚われすぎちゃダメ。リセットって時に大事よ。それは逃げじゃない。」

●恋愛アドバイザー:agari
普段はアート関係の仕事に従事。「人の悩みは蜜の味」と感じる性格が災いし、LGBTの悩みや、男女の恋愛問題に首をツッコミ、勝手に叱咤激励してきた。自身を「恋にこじれてもはや持病」と評し、他人へのアドバイスだけはお手の物。夜な夜な素敵な男性を求めて上野界隈のバーに出没中。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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