0

「味方にする2種の動物を選べ。残りはみんな殺しに来る」というお遊び問題にネット上では大論争が勃発

2018年2月13日 18時30分


 「次の9種の中から味方になる2グループを選べ。残りは全て敵となり、あなたを殺しにくる」

 これはカナダ発のちょっとしたお遊び問題だ。

 あなたは世界の終末を生きており、その状況を生き延びなければならない。ここであなたがやらなければならないことは、9種の中から自分の味方となり、危険から身を守ってくれる2種を選ぶことだ。残りは全て敵となり、あなたの命を狙ってくる。

 ネットではその選択について自分の正しさを証明するために、大論争が勃発していた。さて、君ならどれとどれを選ぶ?

 それではもう一度9種の動物を見ていこう。数値はその数である。

[画像を見る]

 ネット上は以下のような持論が展開されていた。

【ワシ50羽、ワニ10匹】

[画像を見る]

 味方のマインドコントロールはできず、敵も味方も『ターミネーター』や『28日後…』のように手当たり次第に殺すものだと想定して選択した。

その場合、ネズミはありえない。連中は守ってくれないからだ。またワニを倒せるとも思えない。ゆえに頑強なワニを選ぶべきだ。

正直な話、銃を持った男以外でワニを倒せるヤツはこの中にいない。同僚はワシならばその目を狙えると考えているようだったが、ただ目を閉じればいいだけだ。自分はそれほどの弱点だとは思わない。

そして、この中で銃を持った男を倒せる動物としてワシを選んだ。何しろワシ50羽だ。そんな弾丸を装填できるライフルなど存在しないし、これほどの数を撃ち落とせる射手もいない。

人間さえいなければ、我が最強の爬虫類チームが残った敵を地上から一掃してくれることだろう。多少の時間はかかるかもしれないが、ネズミだって一匹一匹確実に駆除してくれる。異論があるなら、喜んで受けて立つ。

ワシよ、行け! 油に塗れた銃身を目指すのだ。

【ネズミ10,000匹、ワシ50羽】

[画像を見る]

まずこの状況には陸と空の戦力が必要だ。ワシは唯一の航空部隊であり、選択の余地はない。実物を見たことがあれば知っているだろうが、ワシは意外なほど大きい。人間など簡単に蹴散らすことができる。

ハンターですらせいぜい1羽か2羽を落とせるだけだ。

スペースがないので、ワシ対他の動物については説明しないが、ワシが負けると言うキミはただの負けず嫌いの天邪鬼だ。ついでにネズミを除く、他の動物を足しても42匹にしかならない。ワシは数の上でも有利なのである。

ネズミについてはこの動画を観てくれ。

[動画を見る]
2 Fast 2 Furious (6/9) Movie CLIP - Rat in a Bucket (2003) HD

ネズミは男の腹に穴を開けるところだった。こんなヤツが1万匹も味方だったらどうなるか? 敵1匹につき200匹のネズミが襲いかかる。

選択肢の中では最高の俊敏性を誇り、小ささゆえに敵はまともに戦うことすら困難だ。

【ワシ50羽、ハンター1人】

[画像を見る]

ここで正解となる選択肢はたった1つしかない。ワシとハンターだ。まずワシだが、この状況において最も貴重な戦力になる。

現代戦において制空権の確保が至上命題であるのには理由がある。制空権を握れば、それはほぼ勝利したことを意味する。

今回のケースでは、ワシを選ぶだけで制空権が手に入る。ワシはあらゆる敵を撃破できるが、ワシを撃破できるものはいない。

1万匹のネズミが厄介だと言うなら、ワシ1羽あたり200匹しかいないということを思い出して欲しい。

1分あたりネズミ1匹を仕留めれば、お昼までには決着している。ワシがゴリラやワニに敵うはずがないという意見もある。

だが、その反証となる動画がYOUTUBEにある。いかに鋭い爪があるとはいえ、ワニの装甲を貫くには難儀するだろうが、それも目を狙えば済むことだ。目を抉られたワニは感染症で死ぬ。

そんなワシに立ちはだかるのが銃である。飛び回るワシを簡単に仕留めることができる唯一の存在がハンターだ。

ゆえにハンターを味方に入れて、ワシの脅威を取り払うことにする。最初にいきなりハンターが死んでしまったとしても別に構わない。ワシさえ残っていればいいのだから。

だがハンターが死ぬ前にワシに対抗できそうなゴリラやクマを倒してくれれば、なおいい。

【ネズミ10,000匹、ワシ50羽】

[画像を見る]

 設定にあるように、動物がボクを守ってくれるのなら、彼らはその本能を無視して、ボクを守るという決定を下すだろう。すると、ゲームは単純な数の問題となる。

敵はボクが従える無数のネズミによる噛みつき攻撃でズタズタになることは間違いない。何しろ1万匹だ。平均的なネズミは、体重450グラムにまで成長する。

つまり450万グラムが相手に襲いかかるということだ。その猛攻を突破した敵がいれば、それはワシが仕留める。

この組み合わせによって、陸と空を支配する。実はネズミは泳ぐことも得意だから、海だって支配できるだろう。あとボクがすべきなのは、高い場所か、大きな動物が1匹しか通れないような狭い場所で待機して、むき出しの皮膚がボロボロになるまで齧られるのを眺めることだけだ。

銃を持つハンターは最大の脅威になる。そいつは遠方からでもボクの命を奪うことができる。だが、それはワシの軍団に対応させる。

高空からでも小さな獲物を発見するその視力があれば、きっとハンターがボクを発見する前に、ワシはハンターを見つけてくれるだろう。

【ワシ50羽、オオカミ15頭】

[画像を見る]

 ワシは絶対だ。50羽のワシが突進してきたら、あなたは悲鳴をあげる間もなく血まみれになることだろう。ワシの滑空速度は時速160キロにも達するのだ。

それが連携攻撃を仕掛けてきたら、いかなる動物でも太刀打ちできまい。いかにハンターといえど、よほどの視力がない限りは、他の動物と同じ運命を辿る。

 ネズミに関する議論は承知している。確かに無数のネズミは酷い被害を与えることだろう。だがそれで突進するウシやクマやライオンが止まるだろうか?

そんな事態に遭遇したらきっとあなたは命を落とす。動物がネズミの大群に飲み込まれつつも、それを踏みつぶそうとする阿鼻叫喚の地獄絵図を目にしながら。

ワニも捨てがたいが、沼地がなければ力を発揮できないのが痛い。

正しい答えは、雪山用の装備を準備し、オオカミを従えて山奥に分け入ることだ。低温化ではクマ以外まともに活動できないことだろう。

ゆえにワシとオオカミの組み合わせなら、この難局にやすやすと対応できる。ワニのような動物なら、あなたに近づく前に凍死してしまう。危険なネズミ軍団も雪の中では生き残れまい。他の動物はワシが撃退する。勝利は揺るがない。

【ネズミ10,000匹、ワシ50羽】

[画像を見る]

1万匹のネズミは想像するだに恐ろしい。ネズミの歯は金属でさえ貫通する。むろん、動物の肉などひとたまりもない。ネズミを選ぶのは当然だ。ネズミの反乱も考えられるが、その程度のリスクは引き受けよう。

彼らは陸上の動物だ。そこで別の領域を制圧するためにワシを手にしよう。ワシの急襲とネズミの齧り攻撃の前に立ち塞がれる動物などいまい。

【オオカミ15頭、ハンター1人】

[画像を見る]

みんな間違っている。問題は勝利ではなく、体験なのだ。このような状況に陥ったら、生き残れる者など誰一人いない。だから楽しむべきだ。

自分なら銃を持つ相棒を手に入れる。動物に殺される前におしゃべりを楽しめるからだ。それからオオカミだ。彼らの美しい吠え声に聞き惚れよう。たとえ、ワシに目を抉られてしまってもちゃんと聞くことができる。

[画像を見る]

 みんな本気でこの命題に挑んでいるようだ。ワシの人気が圧倒的なのはやはり唯一空中を制することができるからだろう。

 実際にそんな状況が来ることはほぼないのだが、動物の性質、数などを考慮しながら、味方にする動物たちを選んでいくのは楽しいものだ。

 他には、「ワシ50匹、ゴリラ5頭」、「ライオン4頭、クマ3頭」、「ネズミ1万匹、牡牛7頭」などの意見が上がった。

 さあ、ネット上の意見を聞いたうえでもう一度確認だ。君ならどの2種を仲間にする?そしてその理由は?

References:laughingsquid / vice/ written by hiroching / edited by parumo

記事全文はこちら:「味方にする2種の動物を選べ。残りはみんな殺しに来る」というお遊び問題にネット上では大論争が勃発 http://karapaia.com/archives/52253647.html

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「「味方にする2種の動物を選べ。残りはみんな殺しに来る」というお遊び問題にネット上では大論争が勃発」のコメント一覧 0

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!