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2018年1月12日
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自分の「涙」にアレルギー反応を示す女性、死を覚悟で続ける挑戦とは?



自分の涙や髪の毛にまでアレルギー反応を示す女性。ある日突然彼女を襲った恐ろしい病気の正体と、死を覚悟で続ける彼女の挑戦とは?



自分の涙や髪の毛にもアレルギー反応



 イギリス在住のナターシャ・コーツ(22)は約5年前にある病と診断されるまで普通の生活を送っていた。彼女をある日突然襲った病の名は、「マスト細胞活性化症候群(以下MCAS)」。





 MCASとは、蕁麻疹などのアレルギーを引き起こすマスト細胞の数や形の異常が原因で起こる疾患で、食べ物や飲み物だけでなく、気温の変化や空気などありとあらゆるものにアレルギー反応を示すようになる。蕁麻疹や関節の痛みといた軽い症状の時もあれば、最悪の場合、意識を失ったりアナフィラキシーショックで命を落とす危険性もある恐ろしい病気だ。



 「お風呂の入浴剤に始まり、美容ローションやクリーム、デオドラント、スプレー。それにメイクもできないし、家にあるものすべてがダメ。何もかもがアレルギー」



 英Metro誌にこう語ったナターシャは、自分の涙や髪の毛にまでアレルギー反応を示すため髪の毛をすべて剃ることを余儀なくされた。加えて、お酒やタバコなどの嗜好品もNG。



 また、エクササイズをすると脳に分泌される成分が原因で、肘や膝から下の感覚がなくなることもある。つまり運動アレルギーということになるが、それでもナターシャは死を覚悟であることに挑戦することにした。



 それは子供の時から続けてきた「体操」。





 「平均台の上に立っても足の感覚がないし、鉄棒も掴んでいる感覚がない」と話すナターシャだが、障がい者を対象とした体操競技の選手に転向をして続けていくことを決意。



 MCASを抱えながらの選手生活は彼女にとってつねに死と隣り合わせの状況ではあるが、「同じような障害を抱える人たちのロールモデルになりたい」という目標を胸に日々努力を続けている。

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