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2017年2月24日
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かつて、フランスの羊飼いたちは竹馬に乗っていた。



 竹馬といえば昔の子ども遊び道具や、サーカスのピエロが使うものというイメージしかないが、フランスのある地方では20世紀の初めまで竹馬を生活の一部にしていた人々が存在した。

 当時、彼らの土地は湿地が広がっており、平らで見通しは良い反面、耕作や道路の敷設が困難だった。そのためいつの頃からか湿地に足を取られない道具として竹馬が普及し、それを頼りに牧羊を行うなどして暮らしていたという。

 その後こうした伝統はすたれたものの、当時の様子を伝える写真や図がいくつか残っている。
【湿地に暮らす人々の間で生まれた伝統】

 かつて、フランスの南西部のランド県の住民が住んでいた土地は湿地で、農業はおろかまともな道路も敷設できない貧しい土地だったため、地元では牧羊が主流となっていた。

 しかし湿地での移動はなにかと不便だ。そこで、いつのころからか地元の人々は古風な竹馬の発明に力を注ぐようになったという。羊飼いにとって鳥のように周辺を広く見渡せる竹馬は非常に重宝した。

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  竹馬が伝統となった住民は、幼いうちから竹馬の訓練を受けさまざまな技を身につけた。また、その伝統は男性に限らす女性たちまでもが竹馬でとび跳ね、花を摘むことまでできたという。

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【馬と同じスピードで移動できた?】

 また、竹馬は住民の生活を楽にするだけでなく、迅速な乗り物としても有用だったという話もある。

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