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2017年9月22日
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密売寸前で救出され、かたく寄り添って眠るセンザンコウの赤ちゃんたち



 去年の12月、センザンコウの赤ちゃんのバティカナは、お母さんといっしょに野生動物の違法取引の現場で押収され、施設に無事保護された。悪人たちの手から救出され、今後は優しいお母さんの愛に包まれて、何事もなく生きていけるのではと思われたのだが…。
 ジンバブエにある保護施設、Tikki Hywood Trustに引き取られてから数日、バティカナのお母さんにはもう子育てをする意思がないことが、誰の目にも明らかになったんだ。

「悲しいことですが、母親がバティカナを拒否しているのは明白でした」と、施設のスポークスマン、エレン・コネリーは語った。「これは自然の本能なんだと思います。母親は生き延びるために、自分か子供かどちらかをあきらめなければならなかったんです」

 そこでスタッフたちは、お母さんだけを安全な環境に放すという苦しい決断をした。バティカナはそのままこの施設で育てられることになったけれど、それはもう二度とお母さんに会えなくなることを意味していた。

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imege credit:Tikki Hywood Trust
 3日後、違法取引の犠牲となったセンザンコウがもう1匹、保護施設に連れてこられた。バティカナよりも少し年上の女の子で、キレイなお花を意味するアヤナって名前がつけられたよ。

 アヤナのお母さんは、密猟者に監禁されている間に死んでしまったらしい。密猟の犠牲となったセンザンコウの数は、ここ10年で100万匹に達するんだそう。
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