世界中の仰天ニュースをお届け!

2017年11月6日
1

宇宙旅行における脳への影響。長期間宇宙で過ごした宇宙飛行士の脳に変化が起きることが判明



 宇宙に行きたいという夢とロマンを秘めている人は多いだろう。現在は訓練された宇宙飛行士のみが宇宙へのミッションに参加しているわけだが、近い将来、宇宙旅行が可能となる日も来るだろう。だが行先は重力と大気に守られた場所ではない。人間の体に様々な影響を与えている可能性がある。
 
 最新の研究によると、長期滞在したほとんどの宇宙飛行士の脳の構造にいくつか重要な変化が起きていることが判明した。

 地球に帰還した宇宙飛行士は視力が低下するなどの珍しい症状を患うことがあるが、もしかしたら関連性があるのかもしれない。

【長期滞在した宇宙飛行士の脳の構造に変化が起きる】

 研究では、宇宙飛行士34名の脳を宇宙に出発する前と地球に帰還した後で測定した。宇宙飛行士のうち18名は国際宇宙ステーションにおける長期滞在者(平均約6ヶ月)、16名はスペースシャトルでフライトした短期滞在者(平均約2週間)である。

 測定結果からは、長期滞在したほとんどの宇宙飛行士の脳の構造にいくつか重要な変化が起きていることが判明した。

 頭蓋骨内の脳が上に移動し、脳の上部にある脳脊髄液(脳室系とクモ膜下腔を満たす透明な液体)で満たされる空間が狭まっていたのだ。一方、短期滞在者にそのような変化は見られなかった。

 また長期滞在者の94パーセントで中心溝(前頭葉と頭頂葉の境界となる脳上部の溝)が狭くなっていることも確認された。短期滞在者でこのような現象が見られたのは19パーセントのみである。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    よく宇宙エレベーターとか惑星移住とかは正直無理なんだよな、人間は、遺伝子操作か半機械化するしか地球から出れないと思うね

    0
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!