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2017年11月17日
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これはいったい何エイリアン?電子顕微鏡で800倍に拡大した驚きの写真の正体は?



 上の画像にはぼかしをかけてある。パッと見これって何だと思う?

 写真家のスティーヴ・グシュマイズナーが走査型電子顕微鏡を使って800倍に拡大したマクロ写真で、2016年の王立写真協会の国際科学部門で最終選考に残ったものだ。最近Redditに出回って話題になっている。

 うねうねしている感じがスパゲッティモンスター的な感じもするし、エイリアンっぽくもある。ヒントはある生物の体の一部である。

 ではもうちょっと鮮明に見てみよう。

[画像を見る]
reddit / Steve Gschmeissner

 さあ、わかったかな?

 正解は蚊の足先を拡大したものだ。

 爪や鱗、粘着性のある毛がついた褥盤(足の先の節にある付着盤)などが写っている。オリジナル写真の説明によると、こうした鱗は蚊の体全体に点在しているが、特に足の近くに密集していて、手足を保護したり、蚊が産卵するとき水上にランディングしやすくするのではないかと言う。

 拡大してみると、昆虫って我々が思っている以上に精密で面白い体の構造をしているから魅力的だ。

【走査型電子顕微鏡の奥深い世界】

 スティーヴ・グシュマイズナーは動物学の学位をもっていて、ロンドンの王立外科医師会で走査型電子顕微鏡(SEM)を使ってガン研究を数十年間行っていた。

 10年前に早期退職し、SEM専門の写真家に転向した。以来、およそ2万5000枚の写真を売り上げている。顧客は、美術収集家やメディア企業から、科学者、アルバムカバーのデザイナーまでさまざまだ。
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