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2018年2月25日
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ひどい感染症で誰も触ろうとしなかった子猫。保護されて1年後、今ではこんな立派な猫に(アメリカ)



 猫のヴァレンティノは、ロサンゼルスに住むタニア・メンジバーさんのもとで幸せに暮らしている。保護施設から初めてタニアさんの家に行ったのが去年の3月のことだ。その5週間後には、ヴァレンティノは正式にタニアさんの猫となった。

 現在の自信に満ちた健康な姿しか知らない人は、おそらく1年前のヴァレンティノを見分けることはできないだろう。

 ヒゼンダニによっておこる感染症「疥癬」を患っており、その体は誰も触れたがらないほど、ボロボロだったのである。

【重症の疥癬を患っていた子猫の訴えに気が付いた女性】

 ヴァレンティノは、ロサンゼルスの動物保護施設「アット・チュー基金(At-Choo Foundation)」に一旦保護された。しかし患っていた疥癬はかなりの重症だった。毛皮はべとべとに汚れ、目は腫れあがって開けることができない。

 ヴァレンティノはケージの床にうずくまって、弱々しく鼻を鳴らしていた。

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 そのかすかな声を聞きつけたのは、この施設の創設者、エレイン・シーマンズさんだった。

 「(その時のヴァレンティノは)小さな前足を一本だけ伸ばし、ごく小さな声で鳴いていました。まるで、『助けて』と、言葉にならない悲鳴を上げているかのようでした」

 他の猫はもちろん、人間でも、ヴァレンティノに触れれば病気に感染するおそれがあった。しかし、シーマンズさんはヴァレンティノを抱き上げた。

 ぬくもりに飢えていたのだろう、ヴァレンティノは、シーマンズさんの肩に頭を預けた。
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