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2018年5月17日
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あまりにもUFOブームが盛り上がってしまったので、UFO情報の証拠をなかったことにしようとしたイギリス国防省



 1997年は、ニューメキシコ州ロズウェルに謎の空飛ぶ円盤が墜落した事件から50年目に当たり、超常現象ドラマ『X-ファイル』シリーズの人気絶頂期であった。

 英語圏を中心にUFOフィーバーが席巻していたのだ。これは大勢の関心を惹きつけたミステリーであったが、しかし英国の国防省に属する情報機関「国防情報参謀部(DIS)」にとって頭痛の種となりつつあった。

 UFOに関する事案に対応するDI55の分析官たちは、UFOマニアからの要請に忙殺されていた。それどころか、議会でも空飛ぶ円盤に関する質問が飛び交い、本来国防に費やすべき時間が奪われてしまっていた。

 そこで上層部は、UFOの目撃報告について徹底的な調査を行い、その正体について金輪際の決着をつけるべく指令を出した。

 だが、新たに明るみになった文書から判明したことは、その調査は客観性からは程遠く、適切に調査されなかった可能性が高いという。

 当初から国防省をUFOの対応から解放することを念頭に行われていたのだ。

【問題となっているUFO報告書】

 DIS(国防情報参謀部)と調査を請け負った業者間のやりとりは、着手の段階から「英国に脅威となる恐れがあること、および技術の獲得につながること」にのみ焦点が当てられており、「宇宙人による誘拐といったX-ファイル的活動」は対象外であることを示している。また別の覚書は、「UFO理論に基づき推進されるべきではない」と述べている。
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