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2018年7月13日
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なぜ人は心配ばかりしているのか? 脳は意識を向ける問題を探すようにできている(米研究)



 前向きになりたい。くよくよ悩んでばかりでもしかたない。じっくり問題と向き合った後は、それを解決するためにがんばろう。

 そう割り切っているつもりが、しつこくその悩みが付きまとう。
 振り払っても振り払っても心配事が消えない。なんでだろう?

 どうやらそれは、悩み事を普段以上に目につくように情報を処理してしまう脳の働きにあるようだ。

【問題を解決するたびにその定義が変更される】

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 例えば、住民が自主的に近所を周り、怪しいものがあれば警察に通報するような、近所の人による自警の見回りを例に挙げよう。

 彼らは暴行や強盗といった犯罪が行われないか目を光らせる。その甲斐あってか、やがて犯罪が随分と減ってきた。すると住民はどうするだろうか?

 可能性の一つとしては、治安に安心するようになり、警察への通報を止めるかもしれない。犯罪の不安は過去のものになったのだ。

 だが安心するどころか、横断歩道の信号無視や夜間の徘徊のような、これまで犯罪とみなされなかった行為まで通報するようになる可能性もある。

 こうした状況は「コンセプトクリープ」や「動くゴールポスト」と呼ばれる。問題を解決するたびにその定義を変更したとしたら、状況が改善しているのかどうか分からなくなってしまうではないか。

【脳はわざわざ問題を探し求める】

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 ある概念が一般的でなくなったとき、それがどのように変化するのかを調べるために、ハーバード大学の研究者は、ボランティアを募り、画面にたくさん表示される顔を見て、それが”脅威的”かどうか判断してもらうという簡単な作業を行ってもらった。

「なぜ人は心配ばかりしているのか? 脳は意識を向ける問題を探すようにできている(米研究)」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    心配とは心配りをすることなので良いことだ。心配が悪いことの様に捉えるのはネガティブ発想。心配ばかりしているのではなく、それは守りたいものが多くある証拠だと思った方が良い。

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