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2018年8月13日
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世界の海で野生の状態が保たれているのはわずか13パーセント(オーストラリア研究)



 世界中の海のありとあらゆる場所に到達するなど途方もないことだ。

 だが最新の研究によると、人類はそこに近づきつつあるという。だがそれはそう嬉しいニュースではない。

 最近の研究論文によれば、地球の海のわずか13パーセントはまだ確かに野生だと考えられている。つまり人間活動から影響を受けていないということだ。

【人為的影響を受けている海】

 オーストラリア・クイーンズランド大学のケンダル・ジョーンズ氏が地球の海の包括的データセットを分析したところ、海洋生態系の1億8900万平方キロ以上が人為的な影響(海運、肥料の流出、漁業)によって自然に機能できなくなっていることが判明した。

 残された海の自然はわずかでしかないが、海洋保護区に指定されているのはその半分未満でしかない。

 「懸念すべきことです。これらの影響がない海域も数多くの生態系の機能を担っています」とジョーンズ氏は話す。

 「影響のない領域を維持することは、その特定の海域の健康を守るだけでなく、海全体を維持する上でも重要です」

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【侵食されていく自然の状態を保った海】

 南極や北極のような極圏は手付かずの海洋生態系が残された唯一の海に囲まれている。

 しかし気候変動による急速な氷の融解ならびに現在提案されている環境に甚大な影響を与えるかもしれない行為(北極における原油と天然ガスの掘削など)のために、この領域すら長くは安全ではないかもしれない。

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