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2017年10月1日
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人間がヴァンパイアになりゆく病“ポルフィリン症” ポー博士「彼らが生き血を飲む原因は…」

 ヴァンパイアをテーマにした作品は、欧米のみならず日本でも人気が高い。おそらく、美男美女が生き血を吸って不老不死を手に入れるという背徳感が、恐怖とともに常人には抗し難く映るのかもしれない。だが、この地球上には、現実に「他人の血を飲まずにはいられない」というショッキングな人々もいるのだ。


■ドラキュラのように血を欲するポルフィリン症

 米オルタナティブニュースサイト「Mysterious Universe」(9月8日付)によれば、稀有な遺伝的欠陥が原因で、吸血行為を続ける疾患が存在するという。レンフィールド症候群、別名「ポルフィリン症(porphyria)」は、普通の人間でありながら生き血を吸う。いや、生き血をたしなむ点で、すでに人の道から外れるだろう。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/10/post_14578.html】

 米マサチューセッツ州ボストンにあるがん治療センター「The Dana-Farber/Boston Children’s Cancer and Blood Disorders Center」のバリー・ポー博士は、ヘモグロビンの権威として知られている。博士の研究によれば、患者が鮮血を飲むようになるのは、一族に代々伝わる遺伝子変異によるものであるという。彼は、この論文を「米国科学アカデミー紀要Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」に発表したというのだから、どれほど真剣に心血を注いでいるか想像に難くない。

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