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2017年11月17日
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「我々の意識や魂は、量子情報として脳に保管されている」説は正しいのか? 「量子脳理論」「Posner分子」「イオンチャネル」が解き明かす人間存在に迫る!

 生物の体内で起きている様々な現象の多くは、化学や物理学によって記述することができる。だが、まだまだ説明のできない現象がある。それは人間の意識だ。我々の心は、魂はどこにあるのか? その答えを導くものと期待されているのが量子力学である。

【その他の画像はコチラから→http://tocana.jp/2017/11/post_15074.html】

■量子脳理論とは

 意識を量子化学で説明しようとする試みとして有名なのは、英・ケンブリッジ大学の理論物理学者ロジャー・ペンローズ氏と米・アリゾナ大学の麻酔学者で心理学者のスチュワート・ハメロフ氏らによる「量子脳理論」である。ペンローズ氏は1980年代から脳は量子コンピュータであると主張しており、近年では神経細胞の中にある微小管(マイクロチューブル)が脳内の量子計算を行っているという仮説を提示している。

 微小管はチューブリンというタンパク質が円筒形に連なったもので、神経細胞に限らず様々な細胞内に存在しており、その機能は細胞の構造の維持、細胞分裂、細胞内輸送など多岐にわたっている。ペンローズ氏らは神経細胞内の微小管が伸びた状態と縮んだ状態の二種類の形を取ることができることに着目し、微小管が伸びた形と縮んだ形の重ね合わせ状態で存在し、量子的な物体として振る舞うのではないかと考えた。つまり、量子コンピュータにおける量子ビットの働きを微小管が担うというのである。

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