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レタスなど20毛作可能な植物工場が経産省に

2009年5月25日 11時00分 (2009年5月26日 01時05分 更新)
 経済産業省の別館ロビーに5月26日から、季節や天候などに影響されずに光の強度や温度、湿度など野菜育成に最適値の栽培環境を人工的に制御し、野菜を安定生産できる「完全制御型植物工場」がお目見えする。レタスなど葉菜類なら20毛作も可能という。

 これは同省がモデル施設として別館1階ロビーに設置し、最先端技術による農業生産に関心や理解を深めてもらおう、と試みるもの。

 植物工場は自然条件の制約を受けることが少ないため、一定の品質・一定量の安定供給が可能で、今回設置の施設では葉菜類で20毛作程度が可能になるほか、多段栽培をすれば小さなスペースでも大量に生産ができることから、効率よく計画的な栽培ができる。

 また、栽培野菜への付加価値として、農薬を一切使用しないで栽培、収穫ができるため、無農薬野菜として市場に送り出すことが可能になるほか、生産履歴についても管理が容易で、消費者に対して、安心安全をアピールできる野菜作りが可能になるという。いわば、場所や気候に捉われず、いつでも、どこでも野菜栽培が可能になる「植物工場」といえる。(情報提供:エコノミックニュース 編集:福角忠夫

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