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弔い選挙は9・9か 翁長知事急逝で陣営が焦る後継候補選び

2018年8月9日 15時03分

やつれた姿で先月27日に最後の会見(C)共同通信社

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 4月に膵臓がんの手術を受けて治療を続けてきた沖縄県の翁長雄志知事が8日、逝去し、県政に衝撃が走っている。翁長氏が2期目を目指していた知事選(11月1日告示、11月18日投開票)の前倒しは避けられない。米軍普天間基地の辺野古移設を巡り、翁長県政と対立を深めてきた安倍政権はすでに候補を一本化。一方、弔い戦に臨む翁長陣営の後継候補選びは難航している。

 翁長氏は先月30日に入院。7日に意思決定に支障を生じるようになり、きのう朝には意識混濁に陥った。それを受けて謝花喜一郎副知事が会見し、富川盛武副知事と職務代理を務めると明かした直後だった。

 翁長氏の後任を選出する知事選は死後50日以内に実施する必要がある。投開票日を日曜に設定すると、最も遅くても9月30日(9月13日告示)。

 今年の沖縄は選挙イヤーで、この先は9月2日と9日に地方選が集中している。首長選や市町村議会選挙が20を超える9日実施が濃厚だ。

「体調が思わしくなかった翁長知事は正式な出馬表明をしていませんでしたが、〈命を賭して辺野古移設を阻止する〉と決意を固めていた。2期目の任期中に亡くなることも覚悟し、弔い選挙になれば後継候補が有利になると考えていたようです」(県議会関係者)

 翁長県政と激しくやり合ってきた安倍自民党は、宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)の擁立を決定。シンバホールディングス会長の安里繁信氏(48)がすでに出馬宣言していたため、保守分裂の様相を見せていたが、自民党沖縄県連などの説得を受けて断念する公算が大きい。

「弔い選挙は9・9か 翁長知事急逝で陣営が焦る後継候補選び」のコメント一覧 100+

  • 匿名さん 通報

    外国の軍事基地をこれ以上作らせるなと叫ぶ人が「売国奴」呼ばわりされて、住民を蹴散らしジュゴンとサンゴ礁の海を埋め立ててまで外国の軍事基地を作ろうとする人が「愛国者」と呼ばれてしまうんだ?

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  • 匿名さん 通報

    鳩山なんてたとえ冗談でもやめてくれ。顔を思い出すだけも吐き気がくる。

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  • 匿名さん 通報

    翁長知事に代わる後継者がいないと、安倍自民党はほくそ笑んでる。沖縄県民はいつまでも本土の奴隷となる。本土の人間から見れば、負担を肩代わりする沖縄は便利な道具。

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  • 匿名さん 通報

    沖縄の人達のことを考えている人達がどれだけいるんだろう。「おまえが沖縄に住んでいても基地の移設に賛成でいるのか?」というような意見は本土では無視される。

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  • 匿名さん 通報

    最後まで沖縄本島以外を沖縄県と認めなかったなあ。宮古島などの漁民の「中国船が怖くて漁に出られない」「沖縄県の海に中国戦が沢山いるのでなんとかして」を無視し続けた人。

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