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【後を絶たない火災事故】エアゾールスプレーに求めるのは「価格より安全」 ハネウェルの調査で明らかに

2017年5月19日 19時00分 (2017年5月20日 19時04分 更新)

エアゾールスプレー

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われわれの身の回りにはエアゾールスプレー製品があふれている。指で押すだけで噴射でき、道具がいらず、手もあまり汚れない。塗料、殺虫剤、ヘアスプレー、制汗消臭剤などはエアゾールが普及に一役買ったといえる。一方で国民生活センターには破裂や爆発、引火といった危険・危害情報が絶えず寄せられている。

電子制御システムや自動化機器を製造販売し、エアゾールスプレーの技術も有するアメリカのHoneywellの日本法人ハネウェルジャパンは2017年5月15日、エアゾールスプレーに対する安全性への認識と利用状況に関して、調査結果を発表した。

回答者の67%がエアゾール製品の安全性について気にかけていること、また過半数が火事や毒性、中毒といった不適切な利用による事故について「聞いたことがある」または「経験したことがある」と答えたことなどが明らかになった。

スプレーの噴射剤の多くはいまだ可燃性

この調査は、16年12月28日から17年1月5日までの9日間、全国の21歳~59歳の800人を対象に行われた。

問い「エアゾールスプレー製品を使う上で最も気になること」で最も得票率が高かったのは「火災」で25.9%だった、以下、「オゾン層破壊」が21.3%、「毒性・中毒」が17.3%と続いた(図表1)。

設問「エアゾーススプレー製品の安全性についての認識」においては、以下の3項目について「聞いたことがある」または「経験したことがある」と答えた人の割合は、以下の通りだった(図表2)。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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