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【文房具 温故知新】今さら、定規に驚かされる。

2017年9月14日 12時00分 (2017年9月23日 09時52分 更新)

本当の定規&目盛り詳細

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 まさか、今さら定規に驚かされることがあるとは。「本当の定規」と「ドローイングシート」。しかも、2つ続けて。

 温故知新なので、まずは定規の昔を軽く振り返ってみたいと思います。定規は、昔からある文房具なので、たくさんの工夫が施されてきたと思いますが、比較的最近の工夫で思い出せるものというと、以下のようなものがあります。

・カッター使用時に、定規を切らないようにするための金属プレートが付いている。

・左利きの人にも、線を引きやすいように右端から始まる目盛りも書いてある。
・目盛りが読み取りやすいように、目盛りの長さを変えている

どれも、最初に見たときは、「なるほどなあ」と思いました。

 しかし、今回の2つは、驚きと感動がありました。

 まずは「本当の定規」。これは、2014年のコクヨデザインアワードの優秀賞が商品化されたものです。受賞が発表されたときに、初めてその作品を知ったのですが、作者のコメントを読んで、感動しました。




作者コメント -コクヨホームページより-
『一般的な定規のように「太さがある線」ではなく、幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現できれば、長さを計る道具という定規の本質により近づくことができると考えました。 等間隔に並べた面と面との間に生まれる「境界線」で位置を示し、より正確な長さを計ることができる定規です。』



 幾何学の定義でいうところの線に太さがないというのはなんとなく知っていましたが、それは概念的なもので、目に見えない線だと思っていました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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