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シリーズ22年目の超大作「ファイアーエムブレム 覚醒」が犯罪ギリギリ!?

2012年5月9日 08時50分 ライター情報:多根清史

「ファイアーエムブレム 覚醒」任天堂。4月19日発売

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任天堂のソフトといえば安全で健全、そう思っていた時期が俺にもありました。世界的なブランドである前にポケモンとかマリオとか、お子さまにとって「はじめてのゲーム」が任天堂謹製である確率と言ったら普及したハードの台数に比例していて、毒気やイケナイものを混ぜるなんてありえないんだと。悪ぶってるワリオだって、私利私欲のために宝探ししたりゲームを作って一儲けを企むだけで、そう悪さしてませんし。
その認識を改めるときが来たのかもしれません。まさか、きっかけが超のつく伝統的ビッグタイトルの最新作、「ファイアーエムブレム覚醒」だったなんて…。

「ファイアーエムブレム」は、20年以上もの歳月を積み重ねてきたシリーズ。どの作品も、剣と魔法、善の竜と悪の龍が対立するファンタジー的な世界観は共通。敵を倒したりして経験値を稼いで成長するRPG的なキャラクターたちを、戦場の中でコマに見立てて指揮するSRPGに属します。スーパーロボット大戦シリーズと並んで国産(海外ではほとんど見かけませんが)SRPGを支える二本柱ですね。

かぎりある資源をやり繰りして勝利に導くのがSRPGの「S」=戦略シミュレーションのキモ。キャラクターの「成長」を持ち込むと、レベルを上げるほどヌルゲーになる。そこに、武器を使えば使うほどチビていく「消耗」や、HPが0になったキャラクターは二度と生き返らない「死亡」といったリアルの味付けをして、このシリーズは独自の立ち位置を打ち立てたわけです。

そんなシリーズが進化を重ねてきた「覚醒」。DS向けに発売された「新・紋章の謎」の要素を引き継ぎ、「カジュアルモード」を選べばキャラクターも死ななくなりましたし、戦闘中にアニメシーンが入る「カットイン」や声優さんのボイス付き。えらく初心者フレンドリーになったもんだ。

試行錯誤を積み重ねた集大成だけに、過去作のいいところもよりどりみどり。特殊能力の「スキル」などいろいろとありますが、今回の目玉は「仲間との絆」です。隣り合った仲間のキャラと一緒に攻撃したりかばいあう「デュアル」や、二人が同じマスに入って前衛・後衛として能力を高めあう「ダブル」など。サポートする回数が多いほど「絆」も強くなり、支援効果もアップしていきます。

ますます強まっていく男女の「絆」がたどり着くゴールーーそれは結婚!
戦闘で好感度(絆)を高めると、戦闘後に「支援会話」を交わしておつき合いを深めてゆくのは、恋愛ゲームの作法に近いもの。

ライター情報

多根清史

1967生。『オトナアニメ』(洋泉社)スーパーバイザー/フリーライター。『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)など。

URL:Twitter:@bigburn

「シリーズ22年目の超大作「ファイアーエムブレム 覚醒」が犯罪ギリギリ!?」のコメント一覧 8

  • 魔王社の社畜 通報

    ・・・・・・・・・・・・。 なんと言うかどこら辺が犯罪だったのか、説明お願いできます? 意味分からない理由でFE犯罪にしないで下さい。

    12
  • 匿名さん 通報

    ファイアーエムブレムかぁ。3DSってのがネックだな。

    9
  • 匿名さん 通報

    この素人みたいな記事はなに?どこが犯罪?

    6
  • 匿名さん 通報

    犯罪か?

    5
  • 匿名さん 通報

    この多根清史って人の記事、全部スッカスカだね

    5
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