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小さい軽い安い!  新Kindleは買いなのか徹底検証してみた

2011年10月13日 11時00分 ライター情報:杉村啓

Kindle3(Kindle Keyboard)とKindleの大きさ比較。全体的に小さくなっているが、画面のサイズは変わっていない。

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9月29日にAmazonから3種類のKindleが発表されました。ゲームなどが楽しめるKindle Fire、タッチパネル操作のできるKindle Touch、そして今までのKindleからキーボードを外したKindleです。このうち、現時点で日本から購入できるのはKindleだけになります。

Kindle3とそれよりも前のKindle、iPadの比較は米光さんのこちらの記事にお任せして、今回はKindleの新機能の紹介と、Kindle3(現Kindle Keyboard)との比較をしていきましょう。

■ボタン類

キーボードがなくなり、シンプルなボタンになりました。右からホームボタン、メニューボタン、カーソル、キーボード、戻るボタンです。また、本体左右には「前のページへ」「次のページへ」ボタンが両方についています。

Kindleで削除されたのがオーディオ関連です。Kindle3にはイヤホン端子とボリュームボタンがついていて英語読み上げなどを行わせることができましたが、Kindleにはイヤホン端子がありません。

あとさりげなく変わったのが電源の仕組みです。Kindle3の電源はスライド式で、本体スリープ時でも画面に「Slide and release the power switch to wake」(電源スイッチをスライドさせて離すと起動します)と表記されていました。Kindleは電源ボタンになっており、ボタンを押すと起動し、起動しているときにボタンを押すとスリープします。最初は誤操作しやすいのではないかとも思ったのですが、今のところは誤操作を一度もしていません。

なお、充電は同じマイクロUSB端子ですが、KindleにはKindle3についてきたUSB-ACアダプタがついていません。欲しい人はKindle購入時に一緒に買った方がいいでしょう。


■キーボード

キーボードはキーボードボタンを押すと画面にソフトウェアキーボードが表示されます。でも液晶がタッチパネルではないので、カーソルを動かして1文字ずつぽちぽち打っていかなければなりません。これは面倒です。

なので、正直WebとかをKindleで見ようとは思いません。URLを入力するのが面倒すぎるからです。もし、キーボードでたくさん入力するのだったらKindle3やKindle Touchなどを買った方がいいでしょう。

ちなみにキーボードでできた文字の濃度変更や拡大などのメニュー呼び出しは、メニューボタンからZoom & Contrastを選んで設定するようになっています。
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ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

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