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萌え絵の日高昆布を作ってみないか?「襟裳岬」のあの町が美少女だらけに!?

2012年3月15日 11時00分 ライター情報:たまごまご

えりも町観光協会から刊行されたパンフレットは、美少女満載!? まるで同人誌みたいな小冊子「ERIMO MAGAZINE」はイラストでえりも町の魅力とアウトドアスポーツを詰め込んだ本で、無料配布されます。一歩も二歩も踏み込んだ、萌えキャラ町おこしとなるか?

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えりも町観光協会から、「ERIMO MAGAZINE」という小冊子が発行されます。
無料配布です。
で。イラストを見ていただければわかると思いますが……思いっきり同人誌っぽいでしょう。
実は表紙もPP加工されていて、しっかり厚い紙でできています。完全に同人誌の印刷手法で作られています。
ただでもマイナーな「えりも町」という地域で作られた公式パンフが女の子キャラ。ちょっと思い切った感じがします。

まずですよ。
北海道のえりも町って知ってますか?
はい、名前は聞いたことあるけど場所がいまいちわからない。なるほど。
森進一が「襟裳岬」っていう歌を歌っていた。そうですね。
観光が大きな収入源の町でも、まずそもそも「知らない」という現実の壁は大きくそびえ立っています。
一応説明しておくと、北海道の、中心の日高山脈をずーっとたどった、とんがったところが襟裳岬で、そこを含む周辺がえりも町です。
海と大地のふるさと えりも町
人口六千人弱の小さな町で、主な収入はこんぶなどの海産物と観光です。
とはいえやはり、「えりも町」という名前すら知らない人の方が圧倒的に多いんだよね、と商工会の人は言っていました。
たとえどんなことであろうと、その町の名前と位置を知ってもらわないことには「始まり」すらしない。これが多くの都市が抱えている苦しい現状なのです。
森進一の歌は、もう若い人にはわからないのです。

今回、ぼくもこの「ERIMO MAGAZINE」の編集に携わっています。
とにかく同人誌みたいな、取っておきたいと思うものにしたい。だからペラペラの紙じゃなくてしっかりした紙にしたい。
写真を載せたパンフではなく、写真を元にイラストのみで構成された本でいきたい。
そう言われました。
じゃあ「萌え」が売りなんですか?と聞いたところ、「ちょっと違うんだよね」と言われました。
この町に住む女の子キャラが、えりもでいきいきと過ごしている様子を見せたい。
スポーツギアを持ってえりもの自然の中を楽しんでいる女の子を魅力的に見せたい。
個人的には「萌え町おこし」は嫌いではないんですが、安易だと残らないものになっちゃうんだよなあ、と感じていました。でもそこまで芯がしっかりしているなら、と感じて引き受けさせてもらいました。

ネットに詳しい方ならご存知だと思いますが、えりも町が女の子キャラ、ショートカットスパッツ元気っ子の岬襟萌(みさきえりも)と、黒髪ロングお嬢様の千島霧夏(ちしまきりか)は、「青春☆こんぶ」というおみやげ品から生まれたキャラクターです。

ライター情報

たまごまご

フリーライター。「ねとらぼ」「このマンガがすごい!WEB」などで執筆中。ひたすらに、様々な女の子の出てくるマンガを収集し続けています。

URL:たまごまごごはん

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