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「セックスは万人の必修科目ではない」それでもセックスで幸せになりたい「anan」セックス特集を読んだ

2018年8月9日 09時45分 ライター情報:むらたえりか
8月8日(水)発売の雑誌anan(アンアン)は、毎年夏恒例のセックス特集。表紙には「愛しい人と触れあう、優しい時──。愛とSEX」というコピーを掲げ、AAA(トリプル・エー)の西島隆弘が抱いた女性越しにこちらを流し見ている。
AAA・西島隆弘が表紙の雑誌「特別付録DVD付 anan (アンアン)2018/08/15・22 No.2114[愛とSEX]」(マガジンハウス)

AAA・西島隆弘が醸し出す日常の優しい幸せ


「anan」セックス特集の楽しみの一つは、アイドルや俳優が肌をむき出しにするセクシーな巻頭グラビア。昨年は、関ジャニ∞の横山裕が胸板の毛穴の凹凸までくっきりと見せ、「触れたい」と思わせる質感の裸体を披露していた(レビュー記事)。

横山を撮影したのと同じカメラマン・伊藤彰紀(aosora)が撮っているにも関わらず、AAA・西島のグラビアはやけに清潔だ。パッと見て即「エロい!」と感じたのは、女性と服を脱がせ合う西島の前髪が、女性の髪に引っかかって少し乱れる1枚。
人によってエロスを感じる基準の違いはある。けれど、やはり「相手がふいに乱れた姿」というのは、ドキッとする瞬間の一つなのかも。

西島のグラビアがエロスよりもキレイに寄っているのには、理由がある。それは、今回のテーマが「愛しい人と触れあう、優しい時──。」であるということ。
昨年の表紙コピーは「私たちの最高の瞬間。」で、セックスの非日常性や絶頂を押し出していた。対して、今年のテーマが大切にしているのはセックスの日常性だ。

西島と女性が抱き合っているのは、どこか不明な異国のホテルのような場所ではない。アースカラーの家具が置かれた、無印良品などシンプルなインテリアが好きそうなカップルの部屋だ。
写真の中で西島は女性に何度もキスをする。印象的なのは、女性の肩に唇をうずめた1枚。肩へのキスは、恋しさや愛おしさの表れと言われている。頬や肩、髪の毛に優しく指を沿わせる仕草も、快楽を求めるのではなく、相手への愛おしさからそうしてしまう素朴な愛情が伝わってくる。

今回の「anan」は、官能や快感だけでなく幸福感や愛情に満たされるセックスの価値をグラビアで表現していた。

目次紹介! 見どころは二村ヒトシのコラム


巻頭グラビア以降の目次を一部紹介する。

・心とカラダ、両方満たされたい。ananセックス白書2018
・めくるめく官能の悦びに包まれて。読者が体験した、愛欲の一夜。

このあたりは、おなじみの読者アンケート結果紹介だ。正直、毎号あまり代わり映えしないと思っていたのだが、一つ気になる変化があった。

それは、「初体験の年齢」の結果を掲載しなくなったこと(※体験談の個人のプロフィールには個別の記載あり)。

ライター情報

むらたえりか

ライター/PR企画者。宮城県出身・女子校育ち。「アオシマ書店」で写真集レビューなどを執筆。ハロプロ、ヒーロー、ベガルタ仙台が好き。

URL:わたしとたのしいくらし

「「セックスは万人の必修科目ではない」それでもセックスで幸せになりたい「anan」セックス特集を読んだ」のコメント一覧 3

  • 匿名さん 通報

    この書き手はセックスで嫌な思いばかりしてるんだろうなということが伝わってくる記事。

    5
  • 匿名さん 通報

    妄想を記事にしていないで、パートナーに「こうしてほしい」って書いて実行してもらったらいいんじゃないですかね・・・。

    3
  • 匿名さん 通報

    妄想で記事書いてないでパートナーに言えばというコメントには笑った。ananを購入してもらうための記事なのにズッコケてしまった。

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