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「神は死んだ」で1万RT超え、超絶接客コンビニドラマ「ニーチェ先生」

2016年1月14日 17時00分 ライター情報:米光一成
【提供:hulu】
原作:松駒/漫画:ハシモト によるドラマ「ニーチェ先生」の放送と配信が、2016年1月から配信開始。

“「お客様は神様だろぅ!?」とお怒りになったお客さんに対して、淡々と「神は死んだ」と返した期待の大型新人が夜勤にやってきました。ゆとり世代ならぬさとり世代である彼の今後の活躍に期待したいところです。”

原作者でありコンビニ店員の松駒さんのツイートだ。
アルバイト新人の凄い接客態度をツイートすると、あっという間に1万リツイート超え。

『神は死んだ』と言えば、この世の存在意義や目的、真理が失われていく虚無感を表した19世紀のドイツの哲学者ニーチェの言葉。
松駒さんはこの大学生のコンビニアルバイト新人の事を「ニーチェ先生(大型新人)」と名付け、様々なやりとりをツイッターに投稿していく。

その後、自らのツイッターアカウントの投稿を「コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた。」の題でTogetterにまとめたところ、ニーチェ先生の接客がおもしろいと話題になり、評判が評判を呼び、150万viewオーバー、漫画化も決定した。

2014年1月27日に『ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~』単行本1巻が発売されると発行部数累計130万部を突破。2015年の「次にくるマンガ大賞」4位、「全国書店員が選んだおすすめコミック」3位など各漫画賞を受賞するなど人気作となり、今回のドラマ化となった。

地上波で順次放送が開始されるが、それに先駆けて、Huluでは1/14~毎週木曜日に独占先行配信を実施。2週間無料トライアル視聴のサービスを利用すれば、一足先に観ることができる。


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あらすじ・キャスト



仏教学部に通う大学生で風変わりな接客を行い、松駒くんに観察されることとなったゆとり世代の上をゆく「さとり世代」の超大型新人「ニーチェ先生」こと仁井智慧を演じるのは、間宮祥太朗
舞台「銀河英雄伝説」では、ラインハルト・フォン・ローエングラム役を演じ、
2月から公開予定の映画『ライチ☆光クラブ』では、漆黒の薔薇ジャイボを演じる美少年が、クールに「神は死んだ」と言い放つ。

語り手である松駒くんを演じるのは、『仮面ライダークウガ』でデビューした浦井健治
松駒くんはいつも冷静にニーチェ先生の風変わりな接客や言動に淡々とツッコミを入れてくれるのだが、ドラマの中では時に暴走する一面も。第1話でのエロ本を買わぬ理由をとんでもない理屈と跳躍でえんえんと喋り出す鬼気迫る演技も見どころだ。

ライター情報

米光一成

ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学客員教授。代表作「ぷよぷよ」「BAROQUE」「想像と言葉」等。

URL:Twitter:@yonemitsu

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