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草なぎ剛「嘘の戦争」4話。ジュディ・オングを差し置いての伏線重視回に緊張、気が抜けない

2017年2月7日 10時00分 ライター情報:沢野奈津夫
『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)第4話。ホームページの相関図にはなぜか載っていないが、五十嵐(甲本雅裕)はどう見ても主要人物だと思う。

あらすじ


今回のターゲットは2人。30年前にOLを死なせた当時大学生のバカ息子・四条司(森岡豊)と、それを揉み消させた代議士の四条綾子(ジュディ・オング)、司の母だ。

一ノ瀬は、占い師に成りすましたハルカ(水原希子)を綾子の元へと送り込んだ。そして、税務調査員に扮した百田(マギー)、裏方の八尋(菊池風磨)と連携して見事に裏金の5億を金庫から盗み出し、さらにはバカ息子の司が出資法違反で逮捕され、めでたしめでたし。

今話で張られた大量の伏線


前回の三輪刑事(六平直政)への復讐と比べて、少し淡白な印象だった。それは、いつも一ノ瀬を嗅ぎまわっている隆(藤木直人)との接触と、綾子と司が怪しむシーンが一度も無かった事が理由だろう。つまり、嘘がバレそうになるドキドキ感みたいなものが全く無く、復讐が上手くいき過ぎたのだ。

その代わり、物語の本筋に影響のある出来事は大量に起きている。どちらかというこの第4話は、伏線重視回と言えるだろう。ただ、せっかくのジュディ・オングが当て馬のような扱いを受けているのは、少し寂しい。

五十嵐、発狂して千葉陽一と発する

五十嵐が入院している精神病院らしき所に、お見舞いと称して隆が一ノ瀬の事を探りに来る。しかし、五十嵐は発狂してしまい話にならない。仕方なく隆が帰ろうとすると五十嵐の口から「千葉陽一(一ノ瀬の本名)」とポツリ。全てを知る五十嵐が正気を取り戻したら、隆はここに来るだけで真相を知ることが出来るようになった。

隆、施設の子供たちと接触する

隆「千葉陽一を知っているか?」子供たち「浩一なら知っているけど」。そこに園長の三瓶(大杉漣)が登場して、隆を追い払った。これでもう一度子供たちと隆が接触したら、一ノ瀬と千葉が同一人物であるとを知ることが出来る可能性が高くなった。

お兄ちゃん、不貞腐れる

二科家の長男である晃(安田顕)が、隆に新しい事業で除け者にされて不貞腐れる。晃にとって唯一の味方であるはずの一ノ瀬にまで当たり散らしてしまう始末だ。アホなだけにどういう行動を起こすかわからない晃は、どう転ぶか一番わからない伏線になりそうだ。

一ノ瀬、楓の家に行く

風邪をひいたの一ノ瀬が、看病されに楓(山本美月)の家に行くというよくわからない展開。

ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

「草なぎ剛「嘘の戦争」4話。ジュディ・オングを差し置いての伏線重視回に緊張、気が抜けない」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    六車は渡部さんだといいな~\(^-^)/

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