今注目のアプリ、書籍をレビュー

4

本日スタート「ハロー張りネズミ」で、ゴールデン大根仁は森田剛をどうする気だ

2017年7月14日 10時00分 ライター情報:沢野奈津夫
TBS系ドラマ「ハロー張りネズミ」がわからない。
原作ベストセレクション1巻

瑛太が演じる主人公の七瀬五郎は探偵だ。東京都板橋区の下赤塚に事務所を構える「あかつか探偵事務所」が舞台になり、基本的には依頼者からの依頼を受けてストーリーが展開していく探偵物になるはずだ。

はず、という言葉を使ったのは、弘兼憲史先生が描いた原作「ハロー張りネズミ」が自由過ぎる漫画だからだ。五郎は、探偵らしく推理もするし、寝ないで張り付く「張り寝不見(はりねずみ)」と呼ばれる尾行もする。

だがそれだけにこの漫画はとどまらない。突如幽霊が出てきてホラーになったり、純愛物になったり、格闘漫画のような派手なアクションを見せたかと思えば、タイムスリップしてSF漫画に変貌。基本的に探偵と人情物という筋は外さないものの、「ハロー張りネズミ」は変幻自在なジャンルレス漫画と言える。

一体ドラマ版はどんな話を持って来て、どの様な方向性で仕上げていくのだろうか。取り挙げる回によって印象が変わる今作品は、やっぱり、始まってみないとわからない。

ゴールデンなのに深夜臭がする


監督・脚本を務めるのは大根仁監督。「モテキ」「バクマン。」などヒット映画を量産している有名監督だが、ドラマはテレビ東京系「まほろ駅前番外地」「リバースエッジ 大川端探偵社」など深夜帯のイメージが強い。と思って調べてみたら、なんと「ハロー張りネズミ」がゴールデン・プライム帯初進出だという。

「深夜ドラマや映画では割とヤンチャな仕事をしてきたつもりですが、今回のゴールデンでもいつも通りやってみようと思います」

公式ホームページの大根監督のコメントだ。「ヤンチャな仕事」「いつも通り」これは「ゴールデンだからと言って、キレイにまとめるつもりはない」と、受け取れる。すごくポジティブな言葉のつもりで使うが、大根監督特有の“深夜臭”を消すつもりはないという事なのだろう。ゴールデンなのに、大根監督の深夜ドラマが観られるのは、大変お得で貴重な機会だ。そもそも、原作がジャンルレス漫画という時点で、自由が効きやすい深夜っぽい雰囲気はすごいする。

森田剛がイメージと全然違う理由



五郎は、バカでスケベで一見頼り無く見えるが情に厚い主人公らしいキャラクターだ。可愛さも兼ね備えたルックスや、ピンチでも少し心の余裕を漂わせる雰囲気は、瑛太とマッチしている。

事件を経て仲間に加わる四俵蘭子は、ミステリアスで掴み所のない美女。この役も深田恭子で文句を言う人はいないだろう。

ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

「本日スタート「ハロー張りネズミ」で、ゴールデン大根仁は森田剛をどうする気だ」のコメント一覧 4

  • 匿名さん 通報

    原作が大好きだったので、期待と不安…。

    3
  • 匿名さん 通報

    原作からアレンジが入っている時点で見ない

    2
  • 匿名さん 通報

    原作はしらない。 初回は、ゆるい感じでみたら、良かったよ。 ただ、ギャグは古いし、下ネタも昭和っぽい。 おせっかいと人情がモットーっていうくらいだから、昭和だね。

    1
  • 匿名さん 通報

    森田剛とグレさんあわなそうだけど、好きな漫画だったから一回見てから考えるか…。

    0
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!