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今夜最終回「過保護のカホコ」ここにきて新設定が続々登場。あと1話で本当に終わるのか?

2017年9月13日 11時00分 ライター情報:北村ヂン
様々な問題が全然解決しないまま積み上がるだけ積み上がって「コレ、どうなるのかなー……」と思っていたら、前回あたりからようやく少しずつ解決への動きを見せはじめた『過保護のカホコ』(日本テレビ・水曜22:00~)。

しかし、ここまでこじれまくっていた問題が信じられないくらい駆け足でサクサク解決してしまうので、エピソードのペース配分を間違えちゃったんじゃ……と、最終回に向けて少々心配になっているのだ。

色んな伏線を張るだけ張った挙げ句、最終回で全部ぶん投げちゃいがちな脚本家として、ボクの中でお馴染みな遊川和彦さんだけに、ここからどんなトンデモ展開になってもおかしくないぞ!
イラスト/北村ヂン

大丈夫なのかポイントその1・父方の実家


カホコ(高畑充希)の父方の実家では、叔母・教子(濱田マリ)が、どっかから子どもを拾って来ちゃったというビッグな問題が起こっていたが、前回、児童養護施設に返しに行ってとりあえずは解決。

……したのかと思ったら、また子どもを拾ってきてしまった教子。しかも今度は3人! 以前も来てた、児童養護施設から逃げてきたタモツをはじめ、近所の公園でさみしそうに遊んでいた子まで。

「子ども拾い癖」という、現実だったらなかなかヤバイ行動を、どう収集つけるのか……と思ったら、「こういう子どもたちが気軽に遊びに来れたりとか、勉強したりできる場所(施設)」を作るということでアッサリ解決(してるか?)。

今の今までほぼニートだったおばさんが、そんなに簡単に施設を作れるの!? と、当然思うわけだが、実は祖父(平泉成)は教員免許を持っていて、祖母(梅沢昌代)は調理師免許を持っている、そんで教子はこれから保育士免許を取ればオッケーという結論に。

「お前たちは知らないかもしれんが、オレには教員の免許がある!」って、そんな唐突な新設定の登場、アリか!?

そもそも、行き場がない子どもを保護するための施設が児童養護施設なわけで、児童養護施設の子どもを、さらにあずかる施設なんて成立するのだろうか?

遊川脚本のドラマ『はじめまして、愛しています』で描ききれなかった児童養護施設に対する思いを、このエピソードにムリヤリぶっ込んだという可能性もあるが。

大丈夫なのかポイントその2・おばさん夫婦の離婚


母方の叔母・環(中島ひろ子)の家では離婚問題が勃発。

もともと、盗癖を持っている環と、アル中気味の旦那・衛(佐藤二朗)という、共依存のような形で成立していた夫婦だったが、環の盗癖が復活、衛も飲酒しまくりで家庭はメチャクチャになってしまい、離婚話が進んでいるようだ。

ライター情報

北村ヂン

群馬県出身。ライター&イラストレーター。珍奇でバカでサブカルチャーなものが主な取材対象。「デイリーポータルZ」や「日刊サイゾー」などで執筆中。

URL:Twitter:@punxjk

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    このドラマ大好きで、最終回が楽しみです。 現代社会の問題定義みたいな所も含めて。 ちなみに動物の例えは今流行りのSNOWだと思いますよ。

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  • 匿名さん 通報

    観ているやつは情弱

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