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「iOS11」の圧倒的な進化って何。アップデートしていいのかどうかiPhone7で超ていねいに検証

2017年9月21日 10時00分 ライター情報:杉村啓
表を書いたり、文字修飾ができるようになった。
表作成や文字修飾ができるようになったメモアプリ。コントロールセンターからも呼び出せる

ついでに言うと、PlusではないiPhoneでも、標準キーボードの日本語テンキーを、左右のどちらかに寄せることができるようにもなった。キーボードの地球マーク長押しで設定できる。
キーボードを右寄せしたり左寄せできる。手が小さい人でも片手で操作しやすくなった

カメラやAR周りの機能が楽しい


カメラでは、シャッターを押す前後1.5秒間ほどを同時に撮るLive Photoにエフェクトを加えられるようになった。撮った写真を上へスワイプしてメニューを表示できる。

ループさせたり、バウンス(逆回転)させたり、長時間露光させたりもできる。特に長時間露光では、三脚も使わずに手軽に加工で処理ができる。夜景を撮ると面白そうとは思ったが、今回は撮り損ねてしまった。
Live Photoのエフェクト。後から加工できる。小さくて少しわかりにくいが、長時間露光だと、車がほぼ消えているのがわかる

他にもQRコードを読めるようになった。単にブラウザのURLを読み取るだけではなく、たとえばパソコン版のLINEにログインする際にQRコードを試してみたところ、そのままLINEを起動するショートカットが表示され、スムーズにログインができた。

カメラを使った機能で面白いのは、AR(拡張現実)Kitに対応したところだろう。

標準ではわからなかったので、AirMeasure ARというアプリをインストールしてみた。起動すると、カメラの中で示したところから、もう一方のポイントまでを指定するとメジャーが表示され、長さを教えてくれる。想像以上にスムーズに測れて、かなり楽しい。
ビデオカメラで表示しているものを、簡単に測ることができる

ARに関してはまたいずれしっかりと書きたい。

その他に気づいたポイント


ミュージックアプリでは、AppleMusicを利用することで他のユーザーが聞いている音楽がわかるようになった。が、大変申し訳ないことに、以前のiOS10記事でも書いたように、AppleMusicに関しては利用をやめてしまったのできちんとした評価ができない。今回もランドスケープモード(横画面モード)に対応していなくてがっかりした、ぐらいしか言えないのだ。

新たに加わった「ファイル」では、iCloud DriveやKeynoteなどのアプリの中を見て、ファイルを参照できる。さらにはインストールしてあれば、Dropboxの中を見たりすることもできる。iPadだとドラッグ&ドロップができたりするようだが、iPhoneだとそこまでの機能は無かった。だが、手軽にクラウド上のファイルを参照できるのはとてもありがたい。

今はiOS11対応機器を1台しか持っていないので試せなかったが、ファミリー共有も進化しているようだ。
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ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

コメント 1

  • アイパッドエア 通報

    処理能力の問題。アイパッドエアだから

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