今注目のアプリ、書籍をレビュー

8

「わろてんか」1話。面白かったかどうか、毎日レビューもスタートです

2017年10月3日 08時30分 ライター情報:木俣冬
連続テレビ小説「わろてんか」(NHK 総合 月〜土 朝8時〜、BSプレミアム 月〜土 あさ7時30分〜)
第1週「わろたらアカン」第1回 10月2日(月)放送より。 
脚本:吉田智子 演出: 本木一博
連続テレビ小説 わろてんか Part1 (NHKドラマ・ガイド) NHK出版

連続朝ドラレビュー 「わろてんか」1話はこんな話


京都で1,2を争う薬種問屋の娘・藤岡てん(新井美羽)は“ゲラ”と言われる笑い上戸の少女。
そのせいで、お父さんの大事な仕事の場(ホームパーティー)で、大失態をやらかしてしまう。

松たか子の主題歌がさわやか


エキレビ名物、連続朝ドラレビューも6作めに突入です。

97作目となる「わろてんか」は、大阪で吉本興業を創立した吉本せいをモチーフにして、笑いを糧にして生きる女性の姿を描く。
吉本せいをモデルにした作品は、山崎豊子が直木賞を受賞した「花のれん」が有名だが、「わろてんか」も、あくまでモチーフで、オリジナル色が強くなるようだ。
モデルだろうとモチーフだろうと完全オリジナルであろうと、おもしろければなんでもいい。

さあ、「わろてんか」1話は、おもしろかったか。

「あまちゃん」(13年)から朝ドラレビューを仕事にしてきて、まず大事にしているのは、あさ一番の体感だ。朝起き抜けにテレビを点けて、朝ドラを観て目が覚めれば、この回は面白い。目が覚めず、眠いままだと・・・。4年間、仕事にしてきて、その体感はだいたい合っている。
もちろん、あとでちゃんと何回も観て考察するし、毎日の流れもあるから、最終的に評価は変わっていく。
とはいえ、朝、目が覚める率が高い作品は、トータルで観てもスキがない(あくまで自分調べ)。

「わろてんか」1話はBSで観て、その後ウトウトしてしまい、本放送で慌てて起きた。
そのわけは、とくに目新しさを感じなかったからだと思う。
話の流れをざっとおさらいしてみよう。

明治35年、京都。大道芸で賑わう神社のお祭り。
藤岡てん(子役 新井美羽 )は、上方落語「ちりとてちん」に、心惹かれる。
そこで、てんの、第一の粗相。
神聖な芸人の舞台に上がって、落語を邪魔してしまう。
でも、ドラマはそれを問題にはしない。
ここでは、笑っているたくさんの人たちが、てんのその後に影響を与えたという描写になっているだけだ。

「笑いそれは人間だけに与えられた生きる力だと言われています。(中略)笑うことで顔を上げ前に進んでいくのでございます」と語りかけるナレーションは、小野文惠。
4月までは、土曜日の「週刊ニュース深読み」で、時々、朝ドラ受けもやっていた。

ライター情報

木俣冬

『みんなの朝ドラ』5月17日発売。その他の著書『挑戦者たち トップアクターズ・ルポルタージュ』、『ケイゾク、SPEC、カイドク』など。

URL:Twitter:@kamitonami

コメント 8

  • 匿名さん 通報

    もう脱落寸前です…。

    34
  • うーん 通報

    まだ2話しか見てませんが、「あさが来た」の焼き直し(しかも劣化版)という印象で、なじめません。。。

    33
  • 匿名さん 通報

    初回視聴率は20.8%でひよっこ超え!と報道されまくってる。「ひよっこ」が前半視聴率悪かったのは、「べっぴんさん」の最後のほうが面白くなかったのがかなり大きな原因なのに、ひよっこがかわいそう(TT)

    29
  • 京都育ち 通報

    二条通りが薬屋さんの町です。 まさに洛中のど真ん中、神社といっても店一軒分ほどの大きさです。 フィクション。お笑いドラマに目くじらを立てるのも大人げないとは思いますが、違和感が半端じゃありません。

    9
  • 豆吉 通報

    オープン二ングの爽やかな歌声と福が有りそうな、かわいい小物がいっぱい出てくる映像に早くもハマってしまいました。

    6
コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!