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櫻井翔「先に生まれただけの僕」高嶋政伸の怪演が止まらない、ぶっといステーキにムハムハかぶりついた

2017年11月25日 09時45分 ライター情報:米光一成
「嵐」の櫻井翔が主演のドラマ『先に生まれただけの僕』(毎週土曜 後10:00/日本テレビ系)、今日(2017年11月25日)午後10:00から第7話放送だ。

第6話、櫻井翔演じる鳴海校長はもちろん、加賀谷専務、柏木事務長の見せ場が多く、大人の男が活躍する回であった。
イラスト/米光一成

【鳴海校長:櫻井翔】
オープンキャンパスが大好評。
先生の意識も、生徒たちの意識も変わってきた。
全校集会の校長訓話で、鳴海校長(櫻井翔)がキリっとした顔で壇上にあがるシーンからスタート。

真柴先生(蒼井優)は校長リスペクトから恋心が生まれてるっぽい。
でも、ギクシャクと不器用で、
「ただもんじゃ食べただけです」「もんじゃ?」「……」「なんでもないです」と、
恋心ゆえのわけのわからない会話をしてしまい失敗したーって泣き顔で立ち去る真柴先生。
「はぁ?」とわけわからない鳴海校長。
ラブコメ的なシーンで、盛り上がる。

鳴海校長、加賀谷専務がしかけた嫌がらせ的な質問にも、壇上から降りて同じ高さに立って誠実に対応することで乗り越える(同時に先生からの信頼も得た)。

学校説明会が終わって、保健室へ。
「あー」と口をあける櫻井くん。
体温計を取り出し、ぐったりする。
シャツのボタンは3つ目まで外していた。

【柏木事務長:風間杜夫】
クハハ、グフフと歩きながら笑っている(落語を聞きながら歩いているのである)柏木事務長。
すれ違う聡子(多部未華子)。
見覚えがあるなー、あれ? 誰だっけ、というシーンで、
柏木事務長は、笑っていた流れのままに小動物の鳴き声のような「ぐゥッ? ……ぐふぅ」と奇妙なリアクションをする。

風間杜夫演じる事務長は、さまざまな難題を乗り越えていく鳴海校長のそばにいてクスリと笑わせる役どころを好演。

このシーンでも、鳴海と聡子がつきあっていることに気づいたことを、こう語る。
「ふたりを見たときピンときました。(ふたりのマネをして)「おつかれさま、オープンキャンパスすごくよかったよ」「おう、ありがとよ」 さりげないやりとりに艶があった。ぐふふふ」
落語好きのキャラを活かして、落語ふうな語りをするオヤジっぷりを発揮。
「ん? いま私のアンテナがビビビと。ジェラシックパーク!」と、ジェラシーをジェラシックパークと言う強引な駄洒落まで飛び出す。
いるいるこういうオヤジって感じが、ハードな物語に柔らかさを与える。

【加賀谷専務:高嶋政伸】
高嶋政伸の怪演は、今回も凄かった。

ライター情報

米光一成

ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学客員教授。代表作「ぷよぷよ」「BAROQUE」「想像と言葉」等。

URL:Twitter:@yonemitsu

コメント 2

  • ララ 通報

    高嶋さんの怪演、、出てくるのが楽しみです。そして、風間杜夫さんとコンビ、、ほっこりしますし、何より保健室のリラックス櫻井君、、、キュンキュンしてしまいます。最後まで楽しみ見たいです。

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  • 匿名 通報

    7話も感動しました!今までの学園ドラマは愛が一番みたいな現実離れな結末が多かったけど、現実的で本当に生徒の将来を考えた内容で、先生達や校長の説得力に涙がでました!来週が待てない!

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