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びっくりが止まらない「明日の約束」井上真央の深い闇に戦慄するしかなかった6話

2017年11月28日 09時45分 ライター情報:沢野奈津夫
フジテレビ系「明日の約束」第6話。いろいろな謎が解決された今話だったが、ここに来て主人公の日向(井上真央)のさらなる闇が明かされた。今のところ、自殺してしまった圭吾(遠藤健慎)と並んで、闇が深そう。
イラスト/Morimori no moRi

悪びれない真紀子、怖いし、寂しい


圭吾がバスケ部キャプテンの長谷部(金子大地)に送ったとされていた「先輩のせいで死にます」というメッセージ。真紀子(仲間由紀恵)は、圭吾のスマホから自分が勝手に送っていたことを呆気なく認めた。

この呆気なくというのが怖い。認めずに隠せば、悪意があることを自覚していることになるが、悪びれずにすぐに認めるということは、全くもって悪いと思っていないということになる。

この時真紀子がいった「圭吾の気持ちを代弁しただけ」というのがなんの言い訳でもなく、本気でそう思っているということなのだろう。この思い込みの強さが、毒親の怖さでもあるが、息子の気持ちを理解していると勘違いしてしまった、寂しい人間であるということもよく表れている。

日向マジかよ……。ビックリしすぎて見た瞬間なんのことだかわからなかった


このメッセージを偽装した件もそうだが、今話は様々な真実が明かされた回だった。

・自殺未遂した香澄(佐久間由衣)の3年前の担任を務めていた霧島(及川光博)は、香澄へのイジメに気づいていなかったと証言していること

・日向の婚約者・和彦(工藤阿須加)が11年前に兄を亡くしていたこと

・バスケ部の辻先生(神尾佑)と長谷部を襲った犯人の正体

・圭吾が香澄の代わりに起こしてしまった事件

などなど、生まれた謎よりも明らかになった謎が多い回となった。しかし、その中でも日向と母親・尚子(手塚理美)の過去はちょっと衝撃的だった。最初なんのことだか理解が遅れるほど衝撃的だった。

前話で日向は、尚子の左腕が不自由なのは、石段から落ちる自分をかばったからだと明かしていた。しかし、これが実際はそうでもなさそう。明確には描かれていないが、日向がわざと石段から尚子を突き落としたようなのだ。

毒親である尚子は、日向に異常なほどの過干渉ぶりを見せている。しかし、それでもこの石段については一切触れないと、日向は以前語っている。一体なぜだろうか。

尚子の理想


「母は自分の決めた理想から、私がはみ出さなければ怒らない人」

ヒントはこの言葉にありそう。和彦が尚子の理想からはみ出していないから、急に和彦との結婚を告げても、尚子は怒らなかったと日向は推測した。

ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

「びっくりが止まらない「明日の約束」井上真央の深い闇に戦慄するしかなかった6話」のコメント一覧 29

  • 匿名 通報

    毎週楽しみにしてるのに、視聴率悪いのは納得出来ません

    41
  • 藍沢日向 通報

    それにしても、真央ちゃんの目の演技凄いよ! 6話の最初の 日向と真紀子が話してるシーン。 真央ちゃんの目が凄かった。 今夜も見ます!!

    33
  • 匿名さん 通報

    ブラック日向にはびっくり。でもだからこそ闇を抱える生徒の気持ちが、わかるのかな〜幸せになってほしいよ、、このドラマだけ1週間引きずる

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  • 藍沢日向 通報

    私も 実際に いじめられた事があります。 そのいじめが原因で 不登校にもなりました。 被害者が イジメ だと 思ったら、 それは、もう イジメなのです。 イジメは 他人事ではありません。

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  • 藍沢日向 通報

    ちょっとやそっとでも、イジメはイジメです。 小学生でイジメられた事のある人は 4人に1人もいるそうです。 どう、思いますか? これを聞いたあなたは? これらが 自殺に繋がった場合の事も考えて下さい。

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