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ショック「明日の約束」7話。工藤阿須加がなんでDVに至ったのか考えてみよう。まさかの二重人格説浮上

2017年12月5日 09時45分 ライター情報:沢野奈津夫
フジテレビ系「明日の約束」(火曜21時~ カンテレ制作)第7話。ず~っと良い人だった日向(井上真央)の婚約者・和彦(工藤阿須加)が、ついに本性を現した。何かしらの闇を抱えているのは、公式ホームページの「特殊な環境の中で複雑な感情を抱きながら生きてきた」という人物紹介から読み取れていたが、急にDV男になってしまうとは。爽やか工藤阿須加ファンは、さぞかしショックを受けたことでしょう。
イラスト/Morimori no moRi

暴力を振るった理由とキレた理由


結婚するに当たって、お互いの親を会わせるための食事会を設けた日向と和彦。しかし、日向は仕事のトラブルで、来られなくなってしまう。ずっと待っていた母・尚子(手塚理美)に電話で罵倒された日向は、そのことで和彦に愚痴をこぼす。仕事のことには一定の理解を示す和彦だったが、親を悪くいう日向に暴力を振るってしまう。

ずっと良い人で、ずっと日向の言葉を尊重してきた和彦が、なぜいきなりDVを行ってしまったのか。公式ホームページのキャラ紹介の欄に「兄の家庭内暴力を目の当たりにする」とある。おそらく和彦は、兄の生で暴力というものが脳裏に焼き付いてしまったのではないだろうか。和彦は、兄の暴力に強い嫌悪感を示していたはずだが、日向に本気で怒りを感じてしまったことで、暴力という間違った説得方法を思い出してしまったのだ。

とてつもない良い人がたまに怒ると、キレ方がわからずにグダグダになるということがあるが、和彦の場合は、兄を見て暴力というキレ方だけ脳にこびり付いてしまっていて、それを実践してしまったのだろう。これがDVを行ってしまった理由だと思う。

では、なぜキレてしまったのか?これも和彦と兄の関係性から来るものだと思う。前話で、和彦は「お兄ちゃん荒れてたんだ。両親からの期待に応えられなくて」と明かし、和彦の母は「カズは、お兄さんと違って手の掛からない子」と兄のDVを想像させるようなことを言っていた。

このことから、両親は兄には過干渉で、和彦を放置児のように扱っていた可能性が高い。愛情を満足に貰えなかった和彦は、例え形は歪んでいても尚子から愛情を受け取り、その愛情を鬱陶しがる日向を許せなかったのだ。和彦の「良い母親じゃないか」と日向をなだめるために言った言葉は、和彦にとって本気の言葉だったのだ。

二重人格説


このDVを行ってしまった理由に加え、和彦は二重人格の可能性も秘めている。これも前話になるが日向が和彦の実家に来たシーンで、明らかに不自然なやりとりがあった。
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ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

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