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「奥様は、取り扱い注意」9話。西島秀俊との対決を決意した綾瀬はるか。理想の夫婦になるために

2017年12月6日 09時45分 ライター情報:寺西ジャジューカ
大原優里(広末涼子)のモノローグから始まった、11月29日放送『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)の第9話。
イラスト/Morimori no moRi

夫・啓輔(石黒賢)の顔を見ながら「なぜ、この人と結婚してしまったんだろう」と心の中でつぶやく、能面のような表情の優里。明朝の起こしてほしい時間を夫から告げられた彼女は「この人にとって私はもう女でも人間でもなく、ただの目覚まし時計なのかもしれない」と、低温度なまま啓輔の寝顔を見つめている。

家庭にいる時の優里は、いつもこうだ。表情が絶望にあふれている。一方、自宅で夫・勇輝(西島秀俊)と会話する際の伊早山菜美(綾瀬はるか)のキラキラした表情はどうか。優里とは、あまりに対照的。何しろ、菜美にとって勇輝は初めて一目惚れした男性なのだから。

“本当の夫婦”になろうと、ようやく渉と向き合った京子


菜美と優里、そして佐藤京子(本田翼)の主婦友3人組はいつも仲良し。日中、ランチをして集まる時などは本当に楽しそうだ。しかし、実はそれぞれの家庭が火種を抱えており、そのどれもが暴発寸前である。

どの家庭が最も危ういだろう? 考えてみたのだが、どこも優劣つけがたい。では、まずは最年少の京子から触れていこう。佐藤家には、亭主・渉(中尾明慶)の浮気疑惑がある。
京子は渉の会社帰りを待ち伏せ、尾行を決行した。すると渉は見知らぬ女性と落ち合い、腕を組んでそのままラブホテルへ入って行ってしまった。疑惑が確信に変わった瞬間だ。

こんな夫の裏切りについて、京子は「私にも原因があるんです」と告白する。彼女は、どんな思い当たる節があるというのか?
・旧姓が「浮気(ふけ)」の京子は、高校時代に告白してきた渉と結婚して「佐藤」という普通の名字を手に入れようと考えた。
・子どもの頃は母親が小さなアパートの部屋へ男を頻繁に連れ込んでおり、早く家を出たかった。渉の家庭は広くて大きな家を持っていた。
・京子は渉が全くタイプではなかった。
「私、結局、佐藤くんを利用したんです。彼は優しいからそんなことわかってても、私の思い通りにしてくれたんです」(京子)

しかし浮気が判明した後、取り繕うための笑顔を渉が見せた瞬間、京子は「この笑顔を誰にも渡したくない」と決意。そして、遂に夫と真正面から向き合うこととなる。
「私は、あなたのことも、お義母さんのことも、この家のことも大好きなの。早く家に帰ってきて」(京子)
義母(渉にとっては実母)の良枝(銀粉蝶)からも「家を出ていきなさい。

ライター情報

寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行と篠田麻里子が好きです。ブライアン・ジョーンズと菅井きんと誕生日が一緒。

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